カテゴリー: ユーザー通信 WEB版

  • ユーザー通信225号 第3面:OSG「NEO新城工場」にリニューアル

    OSG 次世代を支える技術を詰め込んだ基幹工場「NEO新城工場」にリニューアル

    オーエスジーは今年5月に、マザー工場のひとつである新城工場を「NEO(ネオ)新城工場」にリニューアルし、デジタル技術を駆使して、超多品種少量生産を実現させる取り組みを開始している。

    19年1月に、NEO新城工場の構想とともに発表された新プロジェクト「OSG4・0」は、小ロット、大ロットに関わらずQ(品質)・C(コスト)・D(納期)を満足させることのできる生産体制の実現を目標とし、今までパズルのピースとして進められていた「器としての新工場」、「自動化→省人化」、「無人稼動の設備」、「デジタルですべてを繋ぐ」というプロジェクトを組み合わせて進めることとした。

    また、「デジタル情報」でインフラを繋げることを目的に進められていたOPDM(OSG Product Data Management)の構築を進め、モノづくり情報の入出力をOPDMで一本化し、顧客、営業、設計、製造といったものをOPDMで繋げて受注力を強化し、利益の最大化をはかることを進めている。このOSG4・0を具体的に生産工場に取り入れ、そのひとつとして完成したのがNEO新城工場となる。

    なお、「超多品種少量生産へのこだわり」、「具体的な取り組み」、「ゼロワンファクトリーとは」、「最新の3つのデジタル化」、「ダイバーシティの実現を目指した施設環境」等々については引き続き、次号12月号にて詳報する。

  • ユーザー通信225号 第3面:オーエスジー×JIMTOF2020 Online

    オーエスジー×JIMTOF2020 Online

     

    オーエスジー(本社=愛知県豊川市、石川則男社長)は、さらなるマーケットシェア拡大を目指して「Aブランド」の充実をはかっている。
    「新しい生活様式」が浸透する中、時間や場所に縛られることのないデジタル体験が重要視されると考え、『OSG WEB SHOWROOM』
    (https://www.osg.co.jp/showroom/index.html)を立ち上げ、随時新製品の情報提供やWEBセミナーを開催し、最新の技術提供を行っている。
    オーエスジーはこれらを背景に、JIMTOF 2020 Onlineで、Aブランドの新製品をメインに紹介する。中でも主力となる3製品の特長はを紹介する。

    主力3製品は、非鉄用DLC超硬エンドミル/高硬度鋼用超硬ボールエンドミル/高硬度鋼用底刃付きスレッドミル

    Aブランド 非鉄用DLC超硬エンドミル『AE-TS-N』『AE-TL-N』『AE-VTS-N』
    非鉄用DLC超硬エンドミルは、表面の平滑さが特長的なDLCコーティングを採用。アルミニウム合金などの非鉄金属の加工に抜群の性能を発揮する。

    スタンダードタイプのショート形『AE‐TS‐N』、ロング形『AE‐TL‐N』は薄膜仕様の「DLC‐SUPER HARDコーティング」を施し、剛性と切れ味を両立した刃先仕様により、優れた加工面を実現する。

    高機能タイプのショート形『AE‐VTS‐N』は、大きな芯厚と不等リード・不等分割仕様により剛性を高め、びびり振動を抑制、厚膜仕様の「DLC-IGUSSコーティング」を施すことにより、さらなる長寿命化を実現した。

    □  □  □

    Aブランド 高硬度鋼用『AE-BM-H』『AE-BD-H』『AE-LNBD-H』

    高硬度鋼用超硬ボールエンドミルは、高能率型4刃『AE‐BM‐H』、高精度仕上げ用2刃『AE‐BD‐H』、高精度仕上げ用2刃ロングネックタイプ『AE‐LNBD‐H』の3種類。

    優れたボールR精度と革新的な超耐熱性・高じん性の「DUROREYコーティング」を採用。60HRCを超える被削材においても優れた耐チッピング性を発揮し、工具の長寿命化を実現する。

    □  □  □

    Aブランド 高硬度鋼用底刃付きスレッドミル『AT-2』

    高硬度鋼用底刃付きスレッドミル『AT‐2』は、下穴加工が不要でヘリカル穴あけとねじ切りの同時加工が可能。切りくずを細かく分断し、スムースに排出することで、突発的な折損を低減し、安定加工を実現する。

    工具の倒れを抑制する特殊刃型に負荷を分散させる荒刃山、加えて工具寿命に有利なダウンカットでの加工を可能にする左刃を採用。さらに、高硬度鋼加工に最適化した「DUROREYコーティング」を施すことで、長寿命を実現した。下穴加工も不要のため、工程集約と下穴ドリルの折損リスクも回避が可能。

  • ユーザー通信225号 第2面:ダイジェット工業×JIMTOF2020 Online

    ダイジェット工業×JIMTOF2020 Online

    ダイジェット工業(本社=大阪市平野区、生悦住歩社長)は、JIMTOF2020 Onlineに出展する。

    現在、通常(リアル)の展示会や講習会等が行われない状況下で、今回のJIMTOFオンラインは貴重な新製品発表の場であり、すでに今年度上期に発売済みの新製品(6アイテム)および下期発売の新製品(1アイテム)についてPRする。

    具体的には、多彩な加工、多機能用途にフォーカスした製品である『ソリッドタイラードリル 3D/5Dタイプ TLD3D/TLD5D形』と『マルチエクストリーム EXM/MEX形』、および難削材加工に特化した新製品『SKS-GⅡ 09タイプ SKG-09/MSG-09形』で、加工能率向上や工具種削減が可能になっている。それぞれの主な特長は、次のとおり。

    広い溝形状で切りくず排出性に優れ、高精度深穴加工が可能な多機能加工用フラットドリル。

    傾斜面、円筒面、交差

    穴への穴開け加工において、径方向への力が小さいため、穴の曲がり、バリの発生が少なく工程短縮が可能。ドリル剛性を向上させ、ダブルマージン仕様、低抵抗刃形を採用することにより、安定した3D、5Dの深い穴加工を実現する。

    サイズバリエーションは、3D、5Dタイプともドリル直径Φ3~Φ14を揃えており、既存の2Dタイプ、インサート交換式やモジュラーヘッドタイプも合わせるとΦ1~Φ32までカバーしバリエーションも豊富。

    □  □  □
    マルチエクストリーム EXM/MEX形

    同一インサートで高送り加工と肩削り加工が可能な、両面6コーナ小型インサートタイプの刃先交換式マルチカッタ。
    本体は、軸方向切込み量(ap)最大2ミリの高能率高送り加工が可能なHFタイプと、平面・立壁・隅加工の肩削り加工が可能なSMタイプの2種類を揃える。

    □  □  □
    SKS-GⅡ 09タイプ SKG-09/MSG-09形
    耐熱合金系(ステンレス・64チタン・インコネル等)における、軸方向切込み量(ap)最大0・9ミリの高能率加工が可能な高送りカッタ。

    難削材加工に特化した、すくい角を大きくした本体設計により切削抵抗を低減でき、小インサート多刃仕様により高能率な高送り加工を実現。インサートは経済的な片面4コーナ仕様の四角ポジインサート(ブレーカ付き/なし)をラインナップ。初期摩耗を抑制する外周研削級の高品位な刃先形状で、難削材の安定した加工が可能。ボア、エンドミル、モジュラーヘッドの各タイプを揃える。

  • ユーザー通信225号 第1面 JIMTOF2020 Online開幕

     

    高度な情報交換の場として活用できるオンライン展示会に393社が出展

    最先端の工作機械やその他関連機器・技術が世界中から集結し、高度な情報交換の場として活用が期待されるオンライン展示会『JIMTOF2020 Online』(主催・日本工作機械工業会/東京ビッグサイト)が開催され、世界8カ国・地域から393社(国内369社、海外24社)が出展する。

    https://www.jimtof.org/online/jp/

     

    会期は、11月16日(月)10時~11月27日(金)17時(土日祝含む)をコアタイムに設定している。さらに、11月27日(金)17時~12月11日(金)17時をアーカイブ期間とし、コアタイムの設定はない。

    JIMTOF2020 Onlineは、オンライン展示とオンラインセミナーで構成する。

    展示では製品・技術・サービスの情報を掲載し、来場者へのPRや情報発信に活用できる場として、アンケート機能やチャット機能、セミナー動画の配信等のオンラインならではの機能を用意し、実りある商談の実現をサポートする(ただし、アーカイブ期間はアンケート機能、チャット機能利用不可)。

    製品ひとつに対し製品情報ページが用意され、画像や動画も交えた製品・技術がPRされる。新製品・技術情報については、出展者ブースページに加え、新製品のみが閲覧できるコーナー等のPRの場が設けられるほか、出展社が自社の製品・サービスに興味を持った来場者の情報を取得することが可能(名刺交換機能※)で、 チャット機能(※)を用いて、リアルタイムでのコミュニケーションをとることもできる(※印はオプションメニューとなる場合あり)。

    セミナーでは、5G・AI・先端技術など、JIMTOFならではの専門性の高い主催者セミナーや、学生向けのトップセミナーを配信する。各種セミナーは、オンデマンドで公開するので、何度でも見返すことができる。

    学生限定企画の工作機械トップセミナー「ようこそ夢のある工作機械の世界へ」(11月21日・土/13時30分~16時30分)では、全国の学生を対象に、世界で活躍する工作機械やその技術のおもしろさをオンラインで紹介する。

    さらに、工作機械メーカー経営者による講演(講演者=岡本工作機械製作所 石井常路社長)、工作機械産業に従事するエンジニアによるラウンドテーブルトーク(ファシリテータ=東京電機大学 工学部機械工学科 松村隆教授)、工作機械メーカー各社とのオンライン交流会が予定されている。

    また主催者セミナーでは、11月16日(月)14時~15時にトヨタ自動車 鯉渕健氏が基調講演を行い、11月20日(金)11時~12時には、「ガンダム、横浜で動く」と題し、ガンダム GLOBAL CHALLENGEの4名による特別講演が行われるほか、6つの講演を予定する。

    本来であれば、今年12月に東京ビッグサイト(東京都江東区有明)での開催を予定していた、世界最大級の工作機械見本市『JIMTOF2020』(第30回日本国際工作機械見本市)だったが、オンライン開催となったものの、来場者(視聴者)はいつでも、どこからでも参加(アクセス)することができ、時間や場所の制約なく最新情報に繋がることができるため、これまでリアルの展示会へ来場できなかった人たちの参加も期待できる上、リアル展示会であれば会期は6日間のところ、オンラインではアーカイブ期間も含めれば、約1ヵ月間継続した情報発信が可能となる。

  • ユーザー通信225号 第8面 シリーズ アフターサービスの現時点 三井精機工業「精度の三井にカムバック!」

    シリーズ アフターサービスの現時点

    三井精機工業「精度の三井にカムバック!」

     

    三井精機工業(本社=埼玉県比企郡川島町、加藤欣一社長)では今、マシニングセンタの「改造・移設が非常に増えている」という。
    そのベースには、同社の機械点検サービス、特に、DBB(ダブルボールバー)のデータ解析から様々な問題点を明確化(結果をレーダーチャート化)できるという他社の点検項目にはない同社独自のメリットがある。

    新型コロナ禍の今年、その申込件数は例年に比べ「月間で約10倍の伸び」だと同社営業本部 営業副本部長の古川直哉参与は話す。そのバックボーンや三井精機の「アフターサービスの現時点」について、古川参与は次のように続けた―。

    ―コロナ禍でのアフターサービス

    古川 4、5月のコロナ感染拡大が最初に酷かった頃、営業の行き来ができない、お客様も商社様も不要不急でなければ往来できないとなったが、基本、保守サービスでの訪問は憚られないので、営業本部としては、当社のこういった機械点検プログラムを今一度アピールし直そう、サービス部にもこれまでの流れではなく「もっと、本格的に取り組もう」と号令を掛けた。今まではどうしても片手間のイメージが拭えず、サービスの「やらされ感」は否めなかったが、営業がとってきた仕事という認識だけではなく、サービス部からも、もっと浸透させようとの思いがあった。

    ―「保全」としての予算

    古川 全体の仕事量が減っている中、機械点検サービスを強化したことで、従来なら月間1~2件のところ、現在では約20件にのぼっており、おかげさまで、11月~来年2月はサービス部の繁忙で手が回らないほどの状況にある。

    お客様(ユーザー)の生産現場は、新品のための予算は取れていても、今年のように途中で景況が悪化すれば、その予算も膠着状態となったりするが、「保全」としての予算はまた別であり、逆に新規で設備しない分、「延命処置」に対する予算は、こういう時には間違いなく動く。ただ、当社の点検プログラムは予防保全・現状把握のための、いわば機械の「健康診断、人間ドック」であり、修理・調整を伴うものではない。

    ―予防保全に至るきっかけ、いきさつ

    古川 リーマンショック(2008年9月)より遡ること3年前、複数の大手自動車メーカー様の保全部門から、「機械の悪い部分を事前に検知ができないか」といった予防保全的な投げ掛けがあったことに始まる。「今こういう状態なので、この部品を近いうちに交換したい、となれば予算がつく」と、来期予算をとった中で日程を決め、計画仕事として修理すれば、生産にダイレクトに影響する「突発停止」の減少につながる。

    保全の予算は、工作機械メーカーのいわゆる「修理代」が予防保全により減らすことができ、かつ突発停止が減れば、予算として通っているので「故障」として目立たず、イメージが全然違ってくる。その上、突発停止が減るということは、人の管理もしやすくなる。こういった「生産現場の突発停止による予算を減らしたい」というお客様の考えに基づいた立案が、我々メーカーの考える「いかにお客様に安心して使っていただくか」に合致し、互いにウイン、ウインとなり、予防保全が営業ツールとして、多くのお客様に提供できるようになった。

    ―点検項目と測定結果

    古川 当社点検の「売り」であるDBB解析は、心電図検査と同じで出力される波形を測定していき、何ミリピッチで出ている、どういう波形が入っているので、これはこの軸のこの部分、ボールねじやリニアガイドなどが傷んでいると説く、自信のある解析をしている。

    機械を分解することなく、点検項目は、軸のねじれ・直角度、ATCアライメント~クーラー動作確認、ATC・APC動作確認等に至る16項目が決まっており、実施した担当者の技量に左右されず、それぞれの点検項目を外周に並べ、点検結果をレベル1~5で表す(レーダーチャート化)。5点満点でレベル3の「使用には問題ないが、劣化が見られる」をひとつの区切りとし、3を切れば、それなりの手を入れる(修理の検討、機械の使用を控える)目安としている。所要時間は、機種によるが3~6時間。料金は国内の場合は機種に関係なく一律の固定料金(交通費別途)。

    ―機械点検のアピール強化での成果

    古川 現在に至るまで、毎年1、2回のペースで機械点検を継続されている大手のお客様は結構あるが、中小のお客様では途切れがちだった。そんな中で今年、あらためてアピールしたところ、機械点検をすれば、お客様も「薄々は感じていた・・・」問題点が「数字」として表れ評価レベルも明確になることにより、別の案件も舞い込んできたりする。
    また先日、ある大手のお客様でのまとまった新規設備案件では、すんでのところで競合メーカーを退け、当社が受注する「決め手」となった。先方(大手顧客)担当者様からは、「こういったサービスは、もっと早いうちにアピールしておいてよ」といわれたが、これは、大手様の生産技術ではこういったサービスが結構、重宝されているということ。
    さらには、当社の工作機械は30年、35年とあたりまえに使っていただけるのだが、金型加工か部品加工なのかといった、お客様それぞれの加工条件が大体わかる中で、「部品加工だから目立たない傷み」や、「穴あけや位置決めだけではなく、例えば、コンタニングを含めた形状加工が入ると、実はボールねじに問題が出たり」といった、新しい機械へのフィードバックにもつながる。そういったまた別のデータ取りの側面もある。そして、この機械点検サービスの存在感が増すことが、社内の再教育にも功を奏している点も付け加えておきたい。

    ―将来的には

    古川 Webで繋いでの機械診断などいろいろトライ中で、その流れがひとつのデータとして固まれば、いまは定期的な健康診断だが、今度はある程度、機械の健康情報が常時入ってきて、何か異常があった時に点検し確認することになる。また、点検だけではなくもう少し進めて、切削油の管理・交換など皆が避けがちな仕事を総合的にパッケージ化できれば面白いと考えている。

    いずれにせよ、加工精度を維持し、寿命を延ばすための点検は、「精度の三井にカムバック!」に不可欠であり、当社の工作機械を「いかにお客様に安心して使っていただくか」が最も大事になる。

  • ユーザー通信224号 切削工具専門通販サイト「さくさく」グランドオープン!

    切削工具専門通販サイト「さくさく」グランドオープン!

     

    https://sakusakuec.com/

     

     

    「低価格」「わかりやすさ」など訴求 アイテム数は2千点・30万個用意へ

    当日出荷可能(18時までの注文)/送料無料(3,500円以上の購入)/製品性能実証済/ラインアップ順位拡大

    さくさく㈱(大阪市中央区上本町1-1-5-601、澤口典宏社長)は、切削工具に特化したEC(通販)サイト『さくさく』を10月1日にオープンした。

    同サイトは、さまざまな種類の工具を取りそろえ、見やすく、わかりやすい画面と低価格などを訴求し、ユーザーにとっての買いやすさを追求している。

    『さくさく』サイトは、ドリルやエンドミルなど切削工具のほか、旋盤のインサート(刃先交換チップ)やセンタ穴工具、面取り工具を中心に取り扱いする。

    当初アイテム数は約1200点でスタートしており、今年(2020年)中に約2000点に増やし、30万個の製品を用意、ラインアップを順次拡大していく。

    製品はメーカーから調達し、『さくさく』ブランドで展開(OEMブランド)、自社ブランドの工具として、低価格でネット販売する。

    送料無料(税抜3500円購入で)、当日出荷可能(18時までの注文)、製品性能は工作機械設部にて検証、実証済みであり、ユーザーに利便性とコストメリットを提供する。

    『さくさく』サイトはユーザーにとってのわかりやすさに重点を絞り、構築しており、これまでネット通販サイトを使い慣れていない中小企業の顧客にも配慮している。

    また『さくさく』サイトでは、販売している工具の扱い方を動画公開するなど、単に商品を販売するだけでなく、加工現場の困り事解決を支援する仕掛け(切削工具の豆知識、チャットでの問い合わせなど)を用意し、サイトの利用頻度を高めてもらうことで新規顧客を開拓していく。

    初期汎用アイテムの超硬は、
    ▽旋盤インサート 全77種
    ▽超硬ドリル 全222種
    ▽超硬エンドミル 全171種
    (以上、さくさくブランド)。

     

    ハイスは、
    ▽コバルトハイスエンドミル 全102種
    ▽粉末ハイス 全66種
    ▽コバルトハイスラフィングエンドミル 全54種▽ハイスドリル(HOMO処理) 全111種▽コバルトハイス(シンニング付) 全200種
    ▽コーティングハイスドリル 全121種
    ▽テーパードリル 全86種
    ▽スポッティングドリル(。90) 全10種
    ▽センタードリル(。60 全7種)
    ▽カウンターシンク(。90コーティング付) 全6種(以上、YG1ブランド)。

    追加アイテム予定は、さくさくブランドでは、
    ▽溝入れ・突っ切りチップ
    ▽溝入れ・突っ切り用ホルダー
    ▽ねじ切りチップ
    ▽ねじ切りホルダー
    ▽フライスISOチップ
    ▽ドリル用チップ
    ▽ドリル用ホルダー
    ▽バールシリーズ
    ▽タップ(スパイラルタップ、ポイントタップ)
    ▽カウンターシンク、スポッティングドリル等、ハイス製品。

    海外メーカーブランドでは、
    ▽ISO用旋盤ホルダー(外内径)
    ▽フライスカッター▽各種部品。

    なお、当初は国内向けとしているが、将来的には米国や中国、東南アジアなど海外顧客向けの『さくさく』サイト展開も目指している。

    ライバルメーカーも多く、価格競争が起こりやすい汎用切削工具を、あえてターゲットに、節度を持って臨む。

    『さくさく』サイトはOEMブランドをメインに、ふだん販売店がなかなか行かないような小規模、零細事業所といった市場にターゲットを絞り、専門サイトの強みを出したネット通販で食い込んでいく。まずは、フルオープンサイト『さくさく』の存在を知ってもらいたい。

    事業計画として、2~3年での黒字化、5年で売上高10億円を目指す。

  • ユーザー通信 WEB版 ユーザー通信224号 4面 MECT2021が始動!

    MECT2021が始動!
    11月2日(月)から出展申し込み受付開始
    来年10月20日~23日、ポートメッセなごやで開催

    2021年国内最大級の工作機械見本市『メカトロテックジャパン (MECT)2021』の出展申し込み受け付けが、11月2日(月)から開始される〈締め切りは2021年2月26日(金)〉。
    開催概要は次の通り。
    【会期】2021年10月20日(水)~10月23日(土)の4日間【開場時間】10時~17時/22日(金)は18時まで/最終日23日(土)は16時まで【会場】ポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)1・2・3号館【予測開催規模/予測来場者数】1700小間/8万人(※新型コロナウイルス感染拡大防止のため出展小間数の調整や入場を制限する場合あり)【主催/共催】ニュースダイジェスト社/愛知県機械工具商業協同組合。
    なお、通算17回目となった2019年展では、477社・団体(1941小間)が参加し、約9万人が来場した。

  • ユーザー通信 WEB版 ユーザー通信224号 4面 「関西 ものづくりワールド」開催

    「関西 ものづくりワールド」開催
    際立った「工場のBCP対策」や「災害対策ソリューション

    久々の製造系リアル展示会に4万人来場

    10月7~9日、インテックス大阪(大阪市住之江区)を会場に、総称「関西 ものづくりワールド 2020」が開催され、製造系においては、大阪では久々のリアル展示会となり、3日間で40071人が来場した。
    ものづくりワールドは、設計・製造ソリューション展、機械要素技術展、ヘルスケア・医療機器開発展、工場設備・備品展、ものづくりAI/IoT展、次世代3Dプリンタ展、計測・検査・センサ展の7個別展で構成され、計710社が出展した。
    新型コロナ禍の影響下で迎えた今回は第23回となるが、やはり、例年は目にしていた出展社のエントリーがなかったり、熟考の末、急遽、出展をキャンセルした旨告知する貼り紙がされ簡易装飾のみのブースも点在するなど、どこかいつもとは違う様子もうかがえた。
    そんななか、個別展問わず横断的に目を引いたのが、時節柄(コロナあり、台風やゲリラ豪雨あり)、停電、自然災害、はたまた事業継承も含めた「工場のBCP対策」や「災害対策ソリューション」だった。
    技術商社の立花エレテックグループ(※写真)では、太陽光発電と蓄電池の複合的に使った電源確保により、BCP効果、環境貢献・企業価値向上、経済効果といった3つの効果を提案した。
    産業機材のガデリウス・インダストリーでは、土嚢に代わる簡易設置型止水板『ボックスウォール』の高い機動性をアピール。一見、駅ホームのベンチのように見えるが、1ユニットは6・2㎏の軽量で、980㎜の幅をカバーできるうえ、設置場所の移動も容易で、2人で10mを約2分で設置できるという。
    また、ロボットに関する展示には、どこのブースでも概ね人だかりができた。THKでは、さまざまな形状・材質にひとつで対応できる『小型ならいハンド』を、今回はユニット(グリップ、吸着)として参考出品した。

  • ユーザー通信 WEB版 ユーザー通信224号 4面 「YAMAZEN INC.創立53周年」

    「YAMAZEN INC.創立53周年」
    北米における工作機械販売事業等を強化

    北米での業容拡大を目指し物流を効率化(ショールーム・物流倉庫拡充)

    山善のアメリカ現地法人YAMAZEN INC.(代表者・豊田淳氏)は、シカゴ本社の新社屋を8月下旬に竣工、10月1日より稼動を開始した。
    今回の社屋新設および移転に伴い、ショールームを大型化し、ターンキー(※顧客がキーを回せば生産設備がすぐに使える)能力を大幅に強化するとともに、物流倉庫を拡充して北米の戦略開発拠点としての役割をさらに強める。
    これにより、北米市場における工作機械・切削工具や精密測定機器など各種機工商品、プラスチック射出成形機を含めた生産財全般の販売事業と、同社の得意とするアフターサービスを含めた技術サポート力の強化を図る。

    ロボットセルシステムの開発・販売推進

    YAMAZEN INC.およびPLUSTECH INC.(※ソディックの射出成型機を販売する山善とソディックの合弁会社)のシカゴ本社は、自動化対応を目的としたオートメーション部門を組織化し、エンジニアリング機能をさらに強化させている。
    今回の本社社屋と本社機能の移転・設備の拡充をフル活用し、主力販売先(自動車部品関連、電子機器関連、医療機器関連、航空機関連、エネルギー関連などの業界)への自動化提案はもちろんのこと、ユーザーニーズに対応した独自のロボットセルシステムの開発・販売も推進していく。
    従来はオペレーターによって行われていた加工ワークの着脱や、冶具の組み付け等の自動化は今や当たり前の時代であり、YAMAZEN INC.の持つ高度なターンキー能力と組み合わせた魅力的な商材に仕上げ、ユーザーへ提供する。

    日本製工作機械など常時20台以上展示

    そして、新社屋に常設される1200㎡の大型展示場には、最先端技術を駆使した日本製工作機械や超精密射出成型機などを20台以上常時展示し、各種デモンストレーションを通じて顧客満足度の高いソリューション提案へとつなげていく。
    また、併設される物流倉庫は延床面積5400㎡を有し、最新のWMS(Warehouse Management System=倉庫管理システム)を導入し、物流の効率化を図るとともに、北米の物流の中心拠点として機能させていく。
    立地は日系企業集積地域の一角に位置し、米国を東西に結ぶ5000㎞の州間高速道路(インターステイト)90号線沿いにあり、オヘア国際空港(イリノイ州シカゴ)から北北西へ約20㎞とアクセスにも大変優れている。

    「切拓く」精神を日米全社員が共有

    現地法人創立53周年を迎えたYAMAZEN
    INC.は、今回の本社機能の移転・拡充を重要なマイルストーンと捉え、山善創業の精神である「切拓く」を日米全社員が共有し、北米でのさらなる業容拡大を目指していく。

  • ユーザー通信 WEB版 ユーザー通信224号 3面 三豊科学技術振興協会 11件に助成

    三豊科学技術振興協会 11件に助成

    公益財団法人三豊科学技術振興協会(川崎市高津区坂戸、水谷隆理事長)は、計測・加工・制御に関する研究を対象とした2020年度の研究助成で助成する9人の研究者を、国際交流「会議」助成で助成する2団体をそれぞれ決め、10月24日に研究助成の9人について川崎市のミツトヨ本社にて交付式を行う。
    今回の助成総額は1900万円。同財団は精密測定機メーカーのミツトヨと前代表理事(故)沼田智秀氏をはじめとする5人の出損(しゅつえん)により1999年に設立。これまでの22年間に計468件5億5855万円を助成してきた。
    今年の研究助成対象者とテーマは、次のとおり。(敬称略)
    ▽有馬健太(大阪大)「ナノカーボンが持つ腐食作用を逆手に取った触媒援用型ナノ化学リソグラフィー」▽角田直人(東京都立大)「近赤外吸収特性を利用した水中の粒子の3次元位置計測」▽河野大輔(京都大)「画像を用いた5軸加工機の動的運動誤差の測定に関する研究」▽近藤圭祐(宇都宮大)「超小型ソリッドステート光短パルス測定器の研究・開発」▽近藤余範(産総研)「アボガドロ定数にトレーサブルなナノ精度フリーフォーム形状測定技術の開発」▽下野誠通(横浜国大)「磁気ギアードリニアモータの高精度制御」▽堀泰明(産総研)「ロッキングカーブ検出法を用いたGI-SAXSによる1次元回折格子ピッチ校正法に関する研究」▽元井直樹(神戸大)「微小環境マニピュレーションのための力覚伝達機能を有するスケーリング型遠隔制御技術に関する研究」▽山口貢(金沢大)「ワイヤアークAMによる消耗電極ワイヤの溶滴移行制御を用いた高精度造形技術の開発」の9件。

PAGE TOP