カテゴリー: ニュースリリース

  • ダイジェット工業 『エアロチッパーミニ』にボアタイプをラインナップ

    ダイジェット工業は、好評を得ているアルミ加工用刃先交換工具『エアロチッパーミニ』に、ボアタイプ
    を追加発売した。

    エアロチッパーミニ ボアタイプ(AMX形)は、昨年12月の発売より好評を得ているエアロチッパーミニに、より多刃仕様のボアタイプを追加ラインナップすることで、さらなる加工の高能率化を図る。主な特長は、次のとおり。

    ①従来品エアロチッパー(ALX/MAL形)に比べ、小型インサート採用で、小径多刃仕様とすることで、さらなる高速高能率な加工を可能とした②全周研削による高精度な3次元ブレーカ形状のインサートにより切削抵抗を低減し、高能率加工を可能とした③高精度な本体設計で刃先精度に優れ、優れた立て壁加工精度と正面加工精度が得られる。

    主用途は、被削材=アルミニウム合金。加工用途=平面加工、ポケット加工、 肩削り、 溝削り、 曲面加工、ヘリカル加工、 座ぐり加工。サイズは、Φ40・Φ50・Φ63(全3形番)。

  • ダイジェット工業 『ミラーラジアス』インサートのラインナップ拡張

    ダイジェット工業は、高精度刃先交換式ラジアスエンドミル『ミラーラジアス RNM/MRX形』のインサート(FRM形)をラインナップ拡張した。

    ミラーラジアス用インサート FRM-R0形は、低圧鋳造型の湯口部肉盛り修正時にFRM形のピン角が欲しいとの要望を受け、開発。ラインナップの追加により提案の幅が広がり、加工におけるお悩みをより改善する。主な特長は、次のとおり。

    ①コーナRは、0.05ミリ以下②低抵抗で高精度な側面の仕上げ加工を実現するインサート③ストレート部を短くすることで、立壁部の加工において倒れを抑えることが可能。

    主用途は、被削材=炭素鋼、 プリハードン鋼、 工具鋼、 ステンレス鋼、 鋳鉄チタン合金、 耐熱合金。加工形態=平面加工、 肩削り、 ポケット加工、 曲面加工、 ヘリカル加工等。サイズは、Φ6・ Φ8・ Φ10・ Φ12・Φ16・ Φ20( 計6形番 )。材種はJC8015。

  • DMG森精機 故障の予兆を早期発見、ヘルスモニタリングサービス『WALC CARE』

    DMG森精機は、グループ会社のWALC(本社=東京都渋谷区、櫻井努社長)が提供する、工作機械の予知保全を行うヘルスモニタリングサービス『WALC CARE(ウォルク ケア)』を工作機械に搭載することで、機械故障時のダウンタイムの最小化を実現する。

    WALCは2022年に設立され、AI・IoT・クラウドコンピューティングを中心とした先端技術を用いて、製造業のデジタル・トランスフォーメーション(DX)を推進するソフトウェアサービスを開発・提供している。DMG森精機では、顧客の生産性向上を通して、サステナブルな社会を実現するために、マシニング・トランスフォーメーション(MX)を推奨しており、MXにおいては、工程集約・自動化を通してグリーン・トランスフォーメーション(GX)を実現し、その一連の工程をDXすることが非常に重要である。

    今回開発したWALC CAREは、主軸や送り軸の異常予知診断を定期的に行い、レポートする機能により、故障の早期発見や予知保全を行い、機械のダウンタイムを短縮することが可能。DMG森精機の設備機の事例では、定期的な診断をすることにより、作業者が異常に気づく5ヵ月以上前に、ボールねじのサポートベアリングの異常を検出した。ベアリングの不具合がボールねじの故障の原因となる場合もあるが、早期発見の結果、最適な部品交換によりコスト削減が可能になった。また、既存の工作機械への搭載も1時間以内に完了するため、既存の設備でもすぐに利用することができる。WALC CAREを使うことで保全作業をDXすることができ、工作機械を正常な状態でより長く使うことができるため、ユーザーの生産性向上やサステナブルな社会の実現をサポートする。主な特長は、次のとおり。

    ①主軸・送り軸の異常予知診断

    【簡単な診断で機械の状況を把握し、故障の予兆を早期発見】▽WALC CAREは作業者が異常に気付く5ヵ月以上前の予兆を検出可能(*学習期間が必要)▽早期発見および予知保全によりダウンタイムを短縮【収集したデータに基づき正確な診断を実施】▽WALCクラウドにデータを収集し、診断結果の膨大なデータをもとに機械の異常を検知▽出荷前の機械データと比較した診断も可能
    【Webアプリケーションにて診断結果を確認】▽故障発生前後の状況を比較できるため、生産プロセスの改善に貢献▽定期的な診断結果レポートにより、故障の予兆を確認。

    ②導入作業も簡単

    ▽WALC CARE KITを既存の工作機械に取り付けるだけなので、1時間以内にセッティングが完了▽ユーザーはプログラムを実行するだけで機械の状況を診断可能、診断用プログラムは当社から提供▽シーメンスNC、ファナックNC搭載機であれば他社製の工作機械にも対応可能(*学習期間が必要)

    DMG森精機とWALCは、今後もより多くの顧客ニーズに応えられるよう、高機能で信頼性が高く、投資価値の
    ある商品を市場へ投入していく。

    《搭載可能機種》5軸加工機 DMU/DMCシリーズ、INHシリーズ、NMVシリーズ、NMHシリーズ、複合加工機 NTXシリーズ、マシニングセンタ NVXシリーズ、NHXシリーズ、CMXシリーズ、iシリーズ、ターニングセンタ NZXシリーズ。(*2024年5月現在。NCの種類やバージョンにより異なる場合あり)


    ▲WALC CARE KIT                 ▲WALC CARE KIT設置イメージ(INH63)

     

  • ダイジェット工業 オール超硬シャンクアーバ『頑固一徹』をラインナップ拡張

    ダイジェット工業(本社=大阪市平野区、生悦住歩社長)は、モジュラーヘッド用オール超硬シャンクアーバ『頑固一徹』(MSN 形)のラインナップを拡張した。

    大好評を得ている『頑固一徹』を、より突き出しの長い加工にも使用したいとの声を受け、これに応える形でラインナップを拡張。全長が長くなったことにより、より突き出しの長い加工でも使用可能となり、従来の最大全長は360㎜であったが、380㎜へと拡大。首下長さの最大は295㎜から315㎜へと拡大した。

    サイズ・価格は、【 頑固一徹 エンドミルシャンクタイプ 】形番:MSN-M6-120-S10C / ※MSN-M6-170-S10C
    MSN-M6-120-S12C / ※MSN-M6-170-S12C、MSN-M12-70-S25C / MSN-M12-255-S25C、MSN-M16-315-S32C ( 計 7 形番 )( ※は受注生産品 )。標準価格:59,570 円~230,960 円(税抜き)【 頑固一徹 ストレートアーバタイプ】形番:MSN-M6-167S-S10C / ※MSN-M6-220S-S10C、MSN-M6-170S-S12C / ※MSN-M6-220S-S12C、MSN-M8-217S-S15C / MSN-M8-220S-S16C、MSN-M10-270S-S18C / MSN-M10-270S-S20C、MSN-M12-320S-S25C / MSN-M16-380S-S28C、MSN-M16-380S-S32C ( 計 11 形番 )( ※は受注生産品 )。標準価格:58,370 円~230,960 円(税抜き)。

  • ダイジェット工業 金型加工用刃先交換式ドリル「M12 下穴加工用 TA ドリル」新発売

    ダイジェット工業(本社=大阪市平野区、生悦住歩社長)は、金型加工用刃先交換式ドリル『M12 下穴加工用 TA ドリル』(TTD 形)本体およびインサートの販売を開始した。

    プレス金型において M12 固定ボルトが多く使用されているが、その箇所にはすぐそばに干渉物があることも多く、それらを避けて加工するために MT シャンクのドリルが多用されている。しかしながら MT シャンクのドリルはハイスドリルしか選択肢がなく、能率向上の手段が限られていた。そこで MT シャンクハイスドリルの超硬化による高能率化に寄与すべく、ダイジェット工業では、同製品の開発に取り組んだ。

    主な特長は、次のとおり。①穴あけ箇所に干渉物があり、突き出しを長くせざるを得ないM12の下穴加工をノンステップで一発加工可能②従来のハイスドリルでの加工では必要であったセンタ穴加工やステップ加工が不要となり、加工工程の削減、加工の高能率化が図ることができる。主用途は、鋳鉄、ダクタイル鋳鉄加工専用。

    サイズ・価格は、【M12 下穴加工用 TA ドリル 本体】形番・標準価格:TTD1000MT1 (MT シャンク) 61,400 円(税抜き)、TTD1000S12 (ストレートシャンク) 31,000 円(税抜き)【M12 下穴加工用 TA ドリル インサート】形番・サイズ:TTD 形・・・φ10.2、φ10.3、φ10.4(3 形番)、標準価格:7,200 円(税抜き)。

  • ミツトヨがiF DESIGN AWARD初受賞

    ミツトヨ(本社=川崎市高津区、沼田恵明社長)の「高精度高さ測定機 リニヤハイト LH-600FG」が、世界的に知名度の高いドイツの iF DESIGN AWARD2024(主催:iF International Forum Design GmbH)を受賞した。ミツトヨの iF DESIGN AWARD 受賞は初めてとなる。

    受賞にあたっては、直感的な操作と抜群の使いやすさを持った、クラス最高精度の指示精度±(1.1+0.6L/600)μm を実現した高さ測定機 LH-600FG の、ノギスなどの測定工具と三次元測定機などの測定機器との間の測定ソリューションをカバーし、様々な生産現場で精密部品の正確な測定を可能にする、といった操作性・機能性が特に高く評価を受けた。

    なお、iF DESIGN AWARD とは、1954 年以来世界的に最も知名度が高く、国際的に権威のあるドイツのデザイン賞で
    あり、iF デザインのロゴは優れたデザインの証として広く認知されている。今年は 72 か国・地域から11,000 件もの応募があり、その中から約 3 割の商品が受賞を勝ち取りました。すべての受賞デザインは https://ifdesign.com にて公開されている。


    ▲受賞した「高精度高さ測定機リニヤハイト LH-600FG」
  • 宇宙利活用プロ第3弾を打ち上げ

    Space BDは、宇宙利活用プロジェクト第3弾となる「スペースデリバリープロジェクト- RETURN to EARTH -」で、国際宇宙ステーションにSpaceX社のFalcon 9ロケットにて打ち上げた。

     

     

    第3弾を迎える宇宙利活用プロジェクトでは、国内外の研究機関・教育機関・民間企業の対象品の搭載が決定され、国際宇宙ステーションに2023年11月上旬に打ち上げられた。

    対象品として、第1弾・第2弾でも搭載した研究開発用途やプロモーション利用の目的に加え、新たに食やD&I推進プロジェクト、そしてビジネスコンテストの優勝アイデアを宇宙空間に打ち上げるという試みも実施した。

    今回の対象品は、国際宇宙ステーションの船外プラットフォームの装置に搭載され、宇宙空間に約6ヶ月間触れさせた後、2024年夏ごろに補給線で地球に再輸送され、2024年秋頃に手元に帰還する予定だ。

     

  • 三菱マテリアル/ねじ切り工具『MMTシリーズ』インサートにラインナップ追加    

    三菱マテリアル 加工事業カンパニーは、ねじ切り工具『MMTシリーズ』インサートに、難削材加工用PVDコーテッド超硬材種「MP9025」、M級精度3次元ブレーカ「AGタイプ」を追加し、販売を開始した。主な特長は次の通り。

    ①MP9025は、Al含有量をアップした「アルミリッチテクノロジー」により、被膜硬度向上と高硬度相安定化を図り、耐熱合金や析出硬化系ステンレス鋼の旋削加工において、優れた耐欠損性、耐クレータ摩耗性、耐溶着性を発揮。②AGタイプは、汎用60度/55度のねじ切り加工用で、山数 48-8、ピッチ0・5-3・0㎜に幅広く対応。M級精度3次元ブレーカにより、切りくず処理性能が向上し、コストダウンにも寄与。

     

  • 愛知全国大会へと続け― 全機工連、3年ぶりの若手交流会(OMJC主催)を後援

    『全国機械工具商青年部総会』大阪開催に15組合ら全国から128名参集

    全国機械工具商連合会(全機工連)の今年度主要行事のひとつ、『全国機械工具商青年部総会』が8月24日、大阪・心斎橋のホテル日航大阪で開催され、全国から15組合、賛助会員、関係者ら計128名が参加した。全機工連では2年毎に「全国若手交流会」を開催しており、今回持ち回りの大阪では大阪機械器具卸商協同組合(大機器協)の下部組織としての青年部会は存在せず、組織上、全機工連での主催は難しいため、OMJC(大阪機械工具商青年会)が主催、全機工連が後援する形での実施となった。

    親会持たない独立青年部会「OMJC」が来年40周年

    OMJCは、大阪府全域における業界若手経営者全体の交流を目的として1984(昭和59)年に発足し、青年会ではあるが親会を持たない独立団体として来年40周年を迎える歴史を持つ。今回のパネルディスカッションにパネリストとして登壇した中山哲也氏(トラスコ中山社長)と古里龍平氏(ジーネット社長)もOBであり、卸、販売店、メーカーで分け隔てなく構成され、近年はメーカー会員が多くなっており、現在53社中メーカーが21社を占めるほか、会員定年が45歳と若い段階であることが特徴の団体。

    そんなOMJCの坂口泰生会長(ピカコーポレイション社長)が、第一部・総会の最初にあいさつに立った。「今回は変則的に、全機工連に加盟していないOMJCの主催となったが、皆さま方の青年部会とは雰囲気の違うOMJCとぜひ交流していただきたい。発足当時は114社、現在は53社と半減したものの、50社を下回らないことを念頭に若手の加入も続き、年間10回ほどのイベントを行っている。非常に仲良く楽しい会だと自負しており、本日もそんな総会にしていきたい。

    「変化はスピード感をもってこそ」(全機工連・坂井会長)

    続いて、全機工連の坂井俊司会長(NaITO社長)が、「前回は三重・四日市で2020年2月7日という、ちょうど新型コロナ感染が拡大し始めた時期だったが、なんとか開催できた。その後コロナ禍の3年間で世の中の動き、仕事のやり方が随分と変わった。各社により様々な特長はあるが『変化はスピード感をもってこそ』と認識していかなければならない。今回の全機工連は後援という立場だが、形はどうであれ、業界の精鋭である若手経営者が集まって議論することが大事」と述べ、メインイベントのパネルディスカッションへとつないだ。

    パネラーには、トラスコ中山の中山社長(大機器協)、ジーネットの古里社長(大機器協)、大宝商店(東京都機械工具商業協同組合=東機工)の添原章弘社長、徳光(岐阜機工会)の徳永和也社長、山久(滋賀県機械工具商組合)の平山正樹社長、進行役には浜田の濱田和茂社長(OMJC前会長)と業界屈指の有識者が顔をそろえた。まずは、濱田氏いわく「会場を温めるため」の○✕(マルバツ)質問として、パネラーに向け次の5つが用意された。▽Q1「機械工具組合に所属して良かったと思うか否か」▽Q2「飲みにケーションは必要である」▽Q3「後継者は親族および親類関係がすべきである」▽Q4「何歳であろうが健康であるなら一生社長を続けたい」▽Q5「最近の若い世代に言いたいことがある」。

    目をひいた中部勢の結束、連帯ぶり(遠州・愛知・岐阜・三重)

    このうち、Q5に対し徳永社長は、「私たちの若い頃は近所の年輩者らに何かしら注意を受け、言いたいことを言われた時代だった。しかし今は時代も変わり、日々いろいろな人と会う中で、私は逆に若い世代から勉強になること、学ぶことがたくさんあったので、若い世代に特別何か言いたいことはないのだが、プライベートにせよ仕事にせよ『もっと欲を持ってほしい』とは思う」として、若者のクルマ離れ等を憂いたエピソードを語る場面も見られた。

    そして、「これからの物流業界の展望」をテーマに、幹事であるOMJCが議論を重ね、若手経営者ならでは将来への不安や期待から、普段はなかなか「聞きづらい、答えにくい」であろう様々な質問に沿ったクロストークを展開した。

    ワンシーンを挙げれば、「モノタロウ、ミスミといったeコマースが拡大しており、機械工具商には脅威となっていたが『2024年物流問題』を目前にして自社配達を持つ多くの機械工具商組合の強みに魅力は感じられるか。またそれは強みと成り得るのだろうか」との設問に対し、古里社長は次のように回答した。「2024年問題は物流のみならず建築等非常に大きな問題だが、自社配達を持つだけで強みになるかといえば、私はあまりそうだとは思わない。ただ、これを機会に物流インフラについて業界全体でどう考えるのかのきっかけにはなると思う。ユーザー直送が少しずつ一般的になっているが、ユーザーの『今すぐ欲しい!』は本当に『今すぐ』なのかどうかは別問題だ。即納しても実は2、3日ほどはそこに置いたまま・・・というケースも少なくない」。さらに、「もちろん全てがそうではないが、要は『使いたい時に物がある』のがベストであり、使いたい3日前に物があってもあまり意味がなく邪魔になるだけ、ましてや使いたい翌日に届いては全く意味を成さないということ。いってみれば、ユーザーも2024年問題を意識することが大事。自社の生産計画を成り立たたせるためにはどういった発注形態をとるのかを、ある意味、機械工具業界の流通と一緒になってインフラ構築を真剣に考えなければならない」と続けた。

    これを受け前出の徳永社長は、「確かにeコマースは毎年約20%の成長を続けており大変な脅威だが、対面セールスである機械工具商のきめ細かいサービスは決して負けることはないと信じている。現に発注業務の手間を省くためにeコマース分まで当社に発注いただいているお客様が数件ある。eコマースでは最短でも翌日入荷だが、我々は商品によっては当日中に届けることができる点も大きな強みだと思う」との見解を示した。

    それらをふまえ、「2024年物流問題では、現在の郵便物と同じように商品発送の2、3日後に届くと思われ、翌日配達指定となれば書留同様に運賃が増すと考えられるが、このような2024年物流問題を逆手にとれば、全国ネット販売ではない地域密着型販売スタイルの機械工具商にとっては、今まで以上に強みを感じてもらえるチャンスだと捉えたい」との姿勢を強調した。このほかにも、「人生100年時代といわれる中での、今後の高齢者継続雇用や新入社員雇用についての考え」、「これで儲けるぞ! といった他社にはない自社独自の具体的な取り組みやサービス」について意見が交わされる中、中山社長は多岐にわたり終始、「便利とはなにか?」を説いた。

    10月17日「全機工連愛知大会」開催へ

    また、会場を移しての第二部では、サワタリ機工(札幌機工商業会)の佐渡弓浩社長の乾杯発声により懇親会がスタート。途中、若手交流会の次回開催地となる東機工の大宝商店・添原社長が代表あいさつを行い、中締めでは春日鋼機(愛知県機械工具商業協同組合)の伊藤哲生社長が総会を振り返り、「高齢者雇用、eコマース、EVなど機械工具商として『どうする?』といった身近な課題を考えさせられる有意義な場となった」と、地元・愛知が舞台の大河ドラマになぞらえあいさつし、景気よく三本締めで閉会した。主催・会場は大阪だったものの、総会・懇親会全体を通しては、総じて中部勢(遠州、岐阜、愛知、三重)の結束ぶり、連帯感が強く印象に残った。参加者数で見ても、この4組合でOMJCを上回る35名が出席、実に全体の約3割を占めた。その中部では、10月17日(火)に全機工連愛知大会(名古屋観光ホテル)の開催が控えている。

    【取材メモ】パネルディスカッション内での質疑応答の際、聴衆からの「今まで会った人物で『この人はすごいな! 違うな!』と思った人物は?」を受け古里社長は、刺激を受けた人物として「隣にいらっしゃる中山社長(トラスコ中山)、また業界では、DMG森精機の森雅彦社長、ヤマザキマザックの山崎智久会長」の名を挙げ「反面、どの人にもなりたくないのも本音。それは、違った刺激を受けながら自分はどうあるべきかを考え、努力できたということ」と独特の言い回しで敬意を表した。


    ▲今回は後援として挨拶に立った全機工連の坂井会長  ▲主催のOMJCの坂口会長挨拶           ▲クロストーク、質疑応答に臨んだ5名のパネラー

    ▲活発な発言が続く徳永氏(左)に見入り、     ▲15組合ら128名が参加              ▲懇親会中締めでは愛機工・春日鋼機の伊藤社長が挨拶
    聞き入る中山氏(中央)、古里氏(右)

     

  • 三菱マテリアル 座ぐり加工用超硬ソリッドドリル『DFAS』

    三菱マテリアルは、座ぐり加工用超硬ソリッドドリル『DFAS』の販売を開始した。

    DFASは、先端フラット形状により、加工穴底がフラットになるよう設計されたドリルで、傾斜面や曲面の穴加工、薄板加工にも適しており、多様な加工が可能で工具集約に寄与する。同社では、外部給油式の座ぐり加工用超硬ソリッドドリル「MFE」をすでに販売しているが、このたび、チタン合金などの加工においても安定した性能を発揮する、内部給油式のDFASをラインアップに追加し、 適用範囲を拡大した。

    主な特長は次の通り。①切りくずをスムーズにカールさせ整流化するXRシンニングを採用し、低抵抗かつ優れた切りくず分断性能を発揮。②独自のクーラント穴形状「TRI-Coolingテクノロジー」により、ドリル剛性を低下させることなくクーラント吐出量を増大させることで、切りくず排出性、切削熱の排熱性が格段に向上し、ステンレス鋼、チタン合金の安定加工を実現。③切れ刃コーナ部にはフラットランド(ギャッシュ)を設けることで強度を確保し、シャープな切れ刃により抜けバリを抑制。

    DC(切削径) Φ3・0㎜~Φ14・0㎜ 計95アイテム。

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