カテゴリー: ユーザー通信 WEB版

  • ユーザー通信 247号 4面 :日之出水道機器 独企業と「ミネラルキャスティング」に関し事業提携

    高精度・高速動作求める産業用機械の構造新材料として欧州等で多く活用されるミネラルキャスティング

    ランプグループジャパン(大阪市淀川区)と日之出水道機器(福岡市博多区)は、ミネラルキャスティング製品の共同開発、生産、販売などに関する事業提携契約を締結した。提携事業の基本と今後の展望は、ドイツ・RAMPF Groupのもつミネラルキャスティング技術と日之出水道機器が土木用途として40年来蓄積してきたポリマーコンクリート生産技術を組み合わせ、日之出水道機器・栃木工場にてミネラルキャスティングを製造し、ランプグループジャパンにRAMPFブランド製品を納入するとともに、ヒノデブランド製品として日之出水道機器も販売する。

    樹脂と骨材を固めたポリマーコンクリートの一種であるミネラルキャスティングは、粒径の異なる鉱石を骨材とし、エポキシ樹脂で結合させた高機能複合材料で、高精度・高速動作が求められる産業機械用途を中心に欧州等で多く利用されているが、現在、日本国内では生産されていない。材質面では、高振動減衰性(ねずみ鋳鉄 FC300の約10 倍)、低熱伝導(FCの1/50、ガラス並みに低い)、電気絶縁性。生産面では、成型性(注型前の型に配管組み込み可能、高精度の転写性で加工レスが可能)、環境負荷低減(エネルギー消費量が低い)など、優れた特質をもつ。このような材料特性に鑑み、工作機械、半導体製造装置、 精密測定機器、印刷機械、産業搬送機器等の、械構造部の安定した部位、引張荷重ではなく圧縮荷重の部位、可動部ではなく固定部フレームへの応用に適しており、鋳鉄製品との組み合わせで最適な提案が可能だという。

    ▲ミネラルキャスティングの応用部位

  • ユーザー通信 247号 3面 :三菱電機 制御機器、産業用ロボットなど価格改定 (来年2月1日~)       

    三菱電機(FAシステム事業本部/東京都千代田区)は、制御機器、駆動制御機器、配電制御機器および産業用ロボットの価格を2023年2月1日受注分から改定する。対象製品の概要は次の通り。

    【制御機器】▽シーケンサ+10%▽表示器+10%【駆動制御機器】▽サーボアンプ+10%▽サーボモーター+15%▽クラッチ+20%▽テンションコントローラー+10%▽IPMモーター+20%【配電制御機器】▽無停電電源装置+20%【産業用ロボット】+15%【産業用PC】+20%。

    近年、世界的な需要変動や脱炭素社会の実現に向けた市場の環境変化により、制御機器、駆動制御機器、配電制御機器および産業用ロボットの主要な素材価格が高値で推移しており、また、物流費なども上昇している。

    同社はこれまで、生産合理化などのコスト削減に努め、原材料の確保と製品の安定供給に手を尽くしてきたが、現行価格の維持が困難な状況となったため、今回、制御機器、駆動制御機器、配電制御機器および産業用ロボットについて価格改定を実施する。

  • セコ・ツールズ ハイブリッドライブイベントで自動車製造業向けイノベーションを紹介

    機械加工における唯一無二のインサイト

    11月9日、ドイツのライブイベントで、セコ・ツールズと選び抜かれたパートナーがハイブリッドライブイベント『Automotive & General Engineering ITI』を開催し、機械加工の実演セッションや専門家によるプレゼンでは自動車製造や一般エンジニアリング向けの最新のソリューションを紹介した。

    ドイツのデュッセルドルフ近郊にあるエルクラートの新たなイノベーションハブで開催されたこの自動車のITIプログラムは、オンラインでライブストリーミングされ、ハイライトやインタビューを視聴できる英語でのストリーミングも配信された。今回のイベントは、2014年にイギリスで始まり好評を博しているInspiration Through Innovation(ITI)イベントシリーズとして初となる、自動車部品の製造に焦点を当てたITIだ。これまでのイベントでは、医療や航空宇宙の分野でのイノベーションを探求するうえでコラボレーションがいかに重要であるかを説明してきた。ITIシリーズに新たに加わったこのイベントは、エルクラートにあるセコ・ツールズのイノベーションハブで開催された。開発とイノベーションを目的としたこの新しいセンターでは、非標準的なソリューションの機械加工プロセスをテストすることができる。こうしたソリューションは顧客と製造パートナーによる密接なコラボレーションによって実現した。

    セコ・ツールズは、機械工具メーカー、サプライヤ、クーラント技術、CAD/CAMプログラミング、測定技術、 積層造形、関連サービスプロバイダの企業など、選び抜かれたパートナーと協力しAutomotive & General Engineering ITIを開催し、革新的な機械加工のソリューションの開発において、国際的で協力的なパートナーシップがもたらす優れたメリットについての説明も行った。セコ・ツールズとそれぞれの参加パートナーは、30分間の中でターボチャージャーのような部品の機械加工 や、パワースカイビングやギアリングといった機械加工の手法についてのプレゼンを行った。クーラント技術や電力供給に関して深く学ぶことのできるセミナーも開催、参加者は現地のイベント会場でビジネスのネットワークをつくる機会ともなった。なお、セコ・ツールズABの社長兼最高経営責任者、ステファン・スティーンストルップ氏がこのイベントの開会を務めた。

     

    ▲ターボチャージャー         ▲ギアスカイビング

  • 花咲いた「NASA×三井精機」ストーリーを紐解く【ユーザー通信 246号 10面]】

    花咲いた「NASA×三井精機」ストーリーを紐解く

    宇宙望遠鏡の重要パーツ「主鏡」を加工

    ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)が昨年12月25日に打上げられ、観測を開始し、今年7月には、初めて撮影した遠方の星や銀河の画像が公開された。

    ハッブル宇宙望遠鏡(1990年打上げ)の後継となるJWSTは、NASA(アメリカ航空宇宙局)、ESA(欧州宇宙機関)、CSA(カナダ宇宙庁)の共同プロジェクトで、25年の歳月と1兆円以上の費用をかけた大プロジェクトだ。その望遠鏡の重要パーツである「主鏡」は三井精機工業(以下、三井精機)の横形マシニングセンタによって加工された。

    ■JWSTとは

    宇宙は膨張しているため、遠方から来る光は波長が引き伸ばされて赤外線になる(赤方偏移)。また、可視光線では銀河を取り巻くガスや塵が障害となって観測ができない場合がある。そこで、これらに対応するためにJWSTでは赤外線を捉えて遠方の星や銀河を観測する。

    わずかな赤外線を捉えるため、JWSTは巨大な「鏡」を持っている。直径は6.5mあり、これはハッブル宇宙望遠鏡の鏡(直径2.4m)と比べて7.3倍の面積がある。 この主鏡は1.3mの鏡18枚によって構成される。

    主鏡の材料はベリリウムといい、あまり聞かない材料だが、強度と質量の関係や宇宙空間の特殊な環境への対応のため、さまざまな材料がテストされた結果、ベリリウムが採用された。

    ■JWSTは「タイムマシン」

    光は宇宙最速だが、1秒間に約30万㎞という速度がある。例えば、太陽と地球の距離は1億4960万㎞あるので、太陽から出た光が地球に届くまで8分19秒かかる。ちなみに新幹線の速度では57年かかる。いい換えれば、私たちが目にしている太陽は8分19秒前の姿であるわけだ。

    地球と星や銀河との距離が遠ければ遠いほど光が届くのに時間がかかるため、それだけ星や銀河の過去の姿を見ていることになる。遠い星や銀河を見ることができれば、宇宙の歴史を見ることができるかもしれない。

    宇宙は約138億年前に「ビッグバン」といわれる大爆発から始まったとされている。最初の星が誕生したのがビッグバンから約3億年後で、JWSTはここを観測することを目指している。さらに、銀河の形成過程や恒星・惑星の誕生、地球以外にも生命は存在するのかという宇宙の壮大な謎に迫る。

    ■米Axsys社に採用

    主鏡の機械加工を担当するのはアキシス・テクノロジーズ(AxsysTechnologies)社で、18枚の主鏡(実際には予備3枚を含めて21枚)を加工するためだけにアラバマ州に新工場を建設した。

    加工機は世界中から探して検討した結果、三井精機の横形マシニングセンタ『HS6A』(現『HU100』)が選定され、2004年に8台の機械が納入された。

    数ある工作機械メーカーの中から三井精機が選ばれたのは、第一に、要求される厳しい精度に対応できること。第二に、その精度が安定して保てること。第三に、機械の信頼性が高いこと、などである。機械1台だけでも大変厳しい精度が要求されるが、8台の機械すべてにおいて、ばらつきのない安定した高精度を保たなければならないということは至難の業だった。

    1枚の鏡の機械加工の完了までは約半年もの時間がかかり、この間、機械の精度が変化したり故障したりすることは許されない。いかに精度と信頼性が重要かということの理由である。

    ■NASAからの礼状

    このプロジェクトを総括しているNASAのゴーダード宇宙飛行センターから、MITSUISEIKI USA(三井精機の米国子会社)宛てに礼状が届いた(2004年4月)。この礼状の要旨を紹介すれば、次のとおり。三井精機に対するNASAの期待が感じられる。

    「MITSUI SEIKI(USA)社長 スコット・ウォーカー様 /
    James Webb Space Telescope(JWST)プロジェクトに必要なベリリウム製反射鏡装置の製造のために三井精機がAxsysTechnologiesより最近大型のマシニングセンタを受注したことに対して喜びに耐えません。

    ・・・・・・(略)三井精機の機械はAxsys Technologiesでこれらの鏡を軽量化するのに重要な役割を担うキーとなります。
    ・・・・・・(略)AxsysTechnologiesに三井精機の機械を予定通りに納入することがJWSTプロジェクトを計画通りに遂行する上で非常に重要なキーをなることを強調せざるを得ません。今回の受注を喜ぶと共にJWSTの重要な光学の開発が計画通り遂行するために最大限のサポートと努力を期待します。

    /リー・フェインベルグ NASAゴーダード宇宙飛行センター」

    ■期待以上の加工結果

    主鏡の加工は、すべて完了するまで当初は3年を予定していた。しかしHS6A横形MCの能率が想定していたよりも高く、2年ですべての加工を完了することができた。

    加工品質についても期待以上の結果となった。鏡の平面度は5μm以内の要求に対し、最大で4μmだった。同様に穴ピッチ精度、直角度の最大誤差も5μm以内を実現した。この精度は機械1台のみの誤差ではなく、8台の機械すべてにおいての最大誤差であり、これは特筆すべきことといえる。

    三井精機が18年も前に蒔いた種が、いま、見事に花咲いたストーリーを紐解いてみた。

  • ユーザー通信 246号 1面 :待望久し!4年ぶりリアル開催 『JIMTOF2022』開幕‼ AM特別展示エリアを設置、デジタルコンテンツがさらに充実

    11月8日(火)~13日(日)の6日間、東京ビッグサイト全館 過去最大規模の1086社・5619小間

    世界最大級の工作機械見本市『JIMTOF2022』(第31回日本国際工作機械見本市)が、日本工作機械工業会/東京ビッグサイトの主催により、11月8日(火)から11月13日(日)までの6日間、東京ビッグサイト(東京・江東区有明)にて南館を含む全館を利用し開催される。4年ぶりのリアル展示会(2020年展はオンライン展示)となる今回のJIMTOFは、合計出展者数が1086社(直接・共同・内部出展者含む)・5619小間と、前回のJIMTOF2018に比べ95小間増加しており、過去最大規模での開催となる(総展示場面積は118540㎡)。開催期間中には次のような豊富なプログラマが併催される。

    南2ホールでは、AM(アディティブマニュファクチャリング)エリア特別展示として、TRAFAM(技術研究組合次世代3D積層造形技術総合開発機構)協力のもと、「ひらめきを形に! 設計が変わる新しいモノづくり~次世代型産業用3Dプリンタ技術開発~」と題した特別展示コーナーが設置され、「三次元積層造形技術や金属等の粉体材料の技術開発」、「世界最高水準の造形速度・精度を有する金属3Dプリンタの実用化」、「金属用パウダベット方式の欠陥予測システムおよび高度モニタリング、フィードバック・制御技術等の開発」など、TRAFAMがこれまで取り組んできた開発成果がパネル等で紹介される。

    企画展示は、「最先端のものづくりの現在地(いま)とミライ」をテーマに、ブース内に 「Produce machine tool『最先端の工作機械工場』」と「Work by machine tool『最新工作機械が支えるシェアTOPのグローバルニッチ企業」の2コーナーが設置される。Produce machine toolでは、工作機械メーカー大手4社のスマー トファクトリーで展開されている先端的の取り組みを通じ、その背景にある「製造業の課 題」を来場者と共有することで、「ミライのものづくり」 の探求をプロモートする。11月10日(木)14時から企画展示ブース内において、クロストークショーを開催し、翌日からその収録映像を放映。Work by machine toolでは、最新鋭の工作機械が生み出す日本発のシェアTOPプロダクトが横断的に展示され、来場者は「世界を動かす技術」を体感することができる。

    特別展示では、「歴史と伝統 技術と叡智 不可能を可能にする力~日本のジェットエンジン開発の歴史~」と題し、世界の航空機産業の一翼を担うIHIのジェットエンジン技術が紹介される。

    講演・セミナーでは、ハイブリッド車用バッテリーで世界シェアトップのプライムアースEVエナジー・岡田政道氏による基調講演「カーボンニュートラル時代の可能性を拓くものづくり」はじめ、6Gやスーパーコンピューター「富岳」など、時宜を得たテーマの講演が企画されており、AMエリアでも多数の講演を予定する。

    また、JIMTOF2022の大きな特長として、「デジタルコンテンツ」のさらなる充実が挙げられる。動画や画像の掲載が可能となった「オンラインカタログ」(公式サイト上で公開)ではより詳細な情報が確認でき、新設ツールの出展者オンラインチャンネルではワークショップや製品紹介の動画配信を閲覧できる。これらのデジタルツールは入場登録前から利用可能で、来場前の情報収集に活用することができる上、来場者と出展者間におけるアポイント調整のみならず、出展者同士のマッチングも可能など、より多くの商談機会を創出する「マッチングシステム」も提供されている。

    ▲前回リアル展JIMTOF2018のワンシーン。153,103人が来場し過去最多を記録した

  • ユーザー通信 246号 2面 :岡本工作機械のJIMTOF2022/まったく新しいシリーズ展開で幅広い革新時代のニーズに対応!

    8シリーズの新製品・新技術で臨む『研削盤の総合提案』

    岡本工作機械製作所(本社=群馬県安中市、石井常路社長)は、11月8~日に東京ビッグサイトで開催される「JIMTOF2022」に出展する。オンライン開催だった前回展(2020)で披露できなかった製品・技術をさらにブラッシュアップし、4年ぶりとなるリアルJIMTOFで、計8シリーズ、そのうち新シリーズを4シリーズ提案する。

    まず、超精密の平坦度・鏡面のような面粗度を実現する静圧スライド採用の大型・中型の超精密平面研削盤。特に市場でも高いシェアを誇る門形平面研削盤は静圧摺動面・スベリ摺動面の両ラインナップが受注好調。加工用途に合わせた独自の設計でさらなる市場開拓を行う。近年高まる自動化ニーズに応える協働ロボット対応の超精密平面研削盤UPZシリーズを展示。砥石自動交換やワーク自動交換を組み合わせた研削盤における自動化の最新モデルや新機能を披露する。さらに、高能率研削を目的とした立軸ロータリー研削盤、脆性材加工をターゲットとしたグライディングセンタなど、創業80周年を超える総合砥粒メーカーとしての技術を結集し、未来のものづくりへ繋がる製品・加工技術の総合的な展開をみせる。製品ラインナップは次のとおり。

    ◆【静圧タイプ研削盤】①CNC超精密門形平面研削盤『UPG208CHLⅰ』②CNC超精密平面研削盤『UPG64CA-ⅰQ』(※新製品)◆【中型平面研削盤】③CNC精密平面研削盤『PSG127CA-ⅰQ(※新製品)④精密平面研削盤『PSG52SA1』◆【自動化ロボット対応】⑤CNC超精密成形研削盤『UPZ52Li』◆【円筒研削盤】⑥NC精密円筒研削盤『OGM250EXⅢ』◆【新シリーズ】⑦立軸ロータリー研削盤『VRG6DX』(※新製品)⑧グラインディングセンタ『UGM64GC』(※新製品)。併せて、「機上計測」「超精密・鏡面」「自動化・高能率・複合」「脆性材」の合計8シリーズの新製品および新技術の展示を予定する。同社は2015年以来掲げる『研削革命』(GRINDING INOVATION)を不変のスローガンとするが、多様化するニーズに対してこれら新製品・新技術で今回は、『研削盤の総合提案/TOTAL GRINDING SOLUTIONS』をメインテーマに臨む。このうち、JIMTOF2022で初披露となる新シリーズについて以下、フィーチャーする。

    ◆【中型平面研削盤 PSG127CA-iQ】・・・・・・同シリーズは大型化する金型部品や工作機械部品や半導体製造装置部品をターゲットとしている中型タイプの平面研削盤シリーズ。変わったのはデザインだけでなく、機械剛性・精度・環境面・省スペースに配慮して3D解析を取り入れた機械設計を新規に行ったという。また大型ワーク加工におけるオペレータの操作性にも着眼し、現場で使いやすい機能を豊富に搭載。最大といし軸モータ馬力は22kwと国内の同サイズの平面研削盤でも高馬力仕様となっている。オプションで静圧スピンドル方式にも対応可能となっており、高能率・超精密の双方を実現する。対話ソフトも同社がすでに世界展開を行っている文字レス対話ソフトを搭載。複雑な研削加工スキルのサポートを行える最新ソフトを搭載している。JIMTOFでは最新の機上計測結果を応用し、無駄な動きのない最適加工を実現する「MAP研削ソフト」を披露するとのこと。ほかにも、未来を見据えた安全規格カバー、油使用量の大幅削減によるサステナブル化、砥石バランスを自動バランシングするフルオートバランサーの搭載など、業界でも最新の加工技術を提案する。

    ◆【立軸ロータリー研削盤 VRG6DX】・・・・・・同社の正式ラインナップとしては初となる立軸ロータリー研削盤が登場。従来の横軸ロータリー研削盤と比較して、砥石加工面が10倍以上にアップするため、サイクルタイムも大幅に短縮することが可能となる。コラム3点支持方式により長年精度を高く使用できる構造、安全面に配慮した全閉カバー、11kwの砥石軸モータ馬力で高能率・高精度加工を支援する。JIMTOFでは寸法精度を安定させる直接定寸装置などのオプションも展開される。

    ◆【グラインディングセンタ UGM64GC】・・・・・・半導体産業の成長とともに大きくなる脆性材ワークをターゲットとする最新の研削盤。セラミックス・SiC・ガラスなどの脆性材加工はダイヤモンド工具でしか加工が出来ない材料だが、同社ではすでに各研削盤での実績は豊富にあり、新たにグラインディングセンタで脆性材加工の分野の市場を開拓する。左右・前後・上下・Φ600㎜の回転テーブルを保有する本製品は、ATC20本を標準搭載。同社の持つドレッシング技術や機上計測技術を組み合わせることで、精度の高い加工を脆性材においても実現する。

    研削革命をテーマにする岡本工作機械製作所のJIMTOF2022は、このように新シリーズ・新技術が勢ぞろいし、楽しみが増すばかりだ。【小間番号・E4020】

    ▲新シリーズ立軸ロータリー研削盤「VRG6DX」の加工イメージ
  • ユーザー通信 246号 3面 :ヤマシタワークスのJIMTOF2022/ユーザーからの熱い要望に応えた エアロラップ水分自動供給装置仕様を初披露へ

    鏡面仕上げ装置『AERO LAP』(エアロラップ)のメーカーであるヤマシタワークス(兵庫県尼崎市、山下健治社長)は、「JIMTOF2022」(11月8~13日、東京ビッグサイト)でエアロラップの販社・日本スピードショアのブースにて、エアロラップ水分自動供給装置を初披露する。

    ヤマシタワークスはこれまで、過去のJIMTOFや数々の展示会でエアロラップのロボット・自動治具仕様の活用による鏡面仕上げの省人化~自動化を見据えた提案を行ってきており、その流れは今回、マルチコーン(湿式弾性研磨材)の特性を持続させながら研磨作業を連続で行うことを目的とした水分自動供給装置の開発に至った。繰り返し使用できる湿式研磨材=マルチコーンが表面を滑走することにより鏡面仕上げを行うのがエアロラップのメカニズム。水分を含有することで弾力性および粘着性を有し、研磨砥粒を複合させたマルチコーンを被加工材(ワーク)の表面を高速で滑走させて発生する摩擦力により研磨する。マルチコーンとは、核となる食品にダイヤモンド砥粒を浸透させ、練り込みコーティングを施し、水分(マルチリキッド)を与えることにより弾力性を生み出す。そこで始めて研磨材が力を発揮するものだが、今回のJIMTOFでは、この水分補給の自動化を出展する。安定した水分供給により、研磨材寿命の1・5倍アップや、ダイヤモンド砥粒の補充頻度を半分削減する効果が期待できる。また、長時間連続加工であっても粉塵発生を抑制でき、湿式の利点を最大限まで引き出すことが可能になるという。

    水分自動供給装置(外付け)は、兼ねてからあった「ユーザーからの熱い要望に応えて」のものだと、ヤマシタワークスの浜田賢治統括部長。「水分を投入しなくても安定供給ができる他社製品からすれば『そんな大袈裟なことをしなくても・・・』と見えるかも知れないが、搬送ラインのロボット化や自動化を達成したいユーザーでなければ、実際の導入は躊躇するものだと思うが」とした上で、浜田部長はJIMTOF2022への意気込みを次のように話す。「やはり、エアロラップの研磨材の性質をよく知っている、なおかつエアロラップそのものを知っていただいた上で、次のステップの話ができる企業様にユーザーとなってもらい、逆に、メーカーとしての当社を引っ張っていっていただけるように、との思いが強い」。【小間番号・E4024】

           

    ▲エアロラップ水分自動供給装置仕様のイメージ       ▲JIMTOF2018でのAERO LAP+ロボットアームのワンシーン
  • ユーザー通信 246号 7面 :オーエスジーのJIMTOF2022/脆性材用PCD工具新ブランド『6C×OSG』など新製品・新技術を紹介

    「再研磨・再コーティング」で持続可能社会に向けた最適化加工を提案

    11月8~13日に東京ビッグサイトで開催される「JIMTOF2022」でオーエスジー(本社=愛知県豊川市、大沢伸朗社長)は、『Aブランド』(タップ、ドリル、エンドミル、スレッドミル)を中心に自動車、航空機、金型、ロボット関連部品等の加工現場におけるトータルソリューションを幅広く展示し、また微細精密加工が求められる半導体、電子部品分野など多様化するモノづくりのニーズに応えるべく、最適化した専用工具、さらに超硬合金やセラミックスなどの脆性材の加工コスト削減を可能にするPCD工具の新ブランド『6C×OSG』(シックスシーオーエスジー)などを紹介する。併せて、再研磨・再コーティングで省資源化と地球環境の保護活動につながる取り組み、貢献についても説く。これらの中から、主な新製品、最新の加工技術等をいくつかピックアップする。

     ◆『Aブランド』高硬度鋼用超硬エンドミル ロングネックラジアスタイプ 高能率仕上げ用4刃「AE‐CPR4-H」・・・・・・高硬度鋼の高能率直彫り加工を可能にするロングネックラジアスタイプの超硬エンドミルで、刃数を全サイズ4枚刃に設定することで能率を高めた。工具外径はΦ0・2~Φ4、コーナ半径はR0・02~の設定で全176アイテムをラインナップ。金型の高精度な仕上げ加工から微細精密加工まで幅広く対応する。底刃にスパイラル形状の新ギャッシュ仕様を採用。切りくず排出性が向上し、切りくずの嚙み込みを防止する。コーナR部は高精度なR精度±0・005、シャンク部はh4公差(0/-0・004)と優れたシャンク精度により高精度な加工を可能にする。コーティングは、高硬度鋼加工に最適化された「DUROREYコーティング」を採用し、高硬度鋼加工において長寿命化を実現する。さらにコーティング表面の平滑処理により加工面精度向上を図っている。高硬度鋼用超硬エンドミルには他にも、スクエア・ラジアス・ボール形状をラインナップしており、様々な加工に対応する。スクエア・ラジアス形状は、加工深さに応じたスタブ形「AE-MSS-H」、ショート形「AE-MS-H」、ロング形「AE-ML-H」の3種類をラインナップ。ボール形状は荒から中仕上げまで対応可能な高能率型4刃「AE-BM-H」と、高精度仕上げ用2刃「AE-BD-H」、ロングネックタイプの「AE-LNBD-H」を用意している。

     ◆『Aブランド』加工深さに応じた油穴付き超硬ドリル「ADO」・・・・・・最新の技術を駆使して、確かな品質を実現するAブランドの油穴付き超硬ドリル「ADO」は3D~50Dタイプをラインナップ。加工深さに応じた最適仕様で高能率・高品位・長寿命を実現し、幅広い被削材に対応する。特許取得済みのR Gash(アールギャッシュ)を全てのタイプに採用。切りくずを細かく分断し、圧倒的な加工の安定性を実現、優れた切りくず排出性により切りくずトラブルを低減する。溝仕様は、低スラスト・安定トルクで長寿命を実現するウェーブ刃形を採用した。40D・50DDタイプは、超深穴加工用に最適な溝ねじれ角25度でスムースな切りくず排出と工具剛性を両立した。外周マージン部は全てのタイプでダブルマージンを採用し、ドリル自体の直進安定性が向上。安定加工を可能にする。表面処理には、高い耐摩耗性・耐熱性に加え、じん性に優れ、長寿命と寿命安定化を実現する「EgiAsコーティング」を施している。

     ◆脆性材用PCD工具ブランド『6C×OSG』・・・・・・硬脆材用PCD工具ブランド『6C×OSG』は、脆性材料の加工コスト低減に貢献する。セラミックス、超硬合金、石英ガラスなどの硬脆材は加工の難易度が高く、ワイヤカットや型彫り放電加工、電着工具や軸付き砥石を用いた研削加工が一般的とされている。しかし、これらの加工方法には加工時間が長いという課題があり、加工コストは加工時間に大きく依存するため、加工時間の削減が大きなコストダウンにつながる。脆性材料を切削加工により、高能率かつ安定して加工することで加工時間を短縮し、大幅なコストダウンを可能にする6C×OSGは、専任スタッフがユーザーの加工に合わせた最適工具の選定から加工方法の提案まで幅広くサポートする。「PCD-MRM」(PCDラジアスエンドミル)は、多刃仕様で脆性材料の加工時間を短縮し、全体の加工コストを低減する。今年7月に発売した「PCD-MⅹD」(PCDドリル)は、高精度な穴加工と高い耐久性を実現することでコストダウンを実現する。製品ラインナップは次の通り。▽PCD-MXD(PCDドリル)15アイテム▽PCD-MRM(PCDラジアスエンドミル)12アイテム▽PCD-MCM(PCD面取り工具)3アイテム▽PCD-MTM(PCDスレッドミル)3アイテム。

    再研磨・再コーティング・・・・・・再研磨・再コーティングは、使用できなくなった工具を再利用する、環境にやさしい取り組みであり、省資源化と地球環境の保護活動につながる。オーエスジーでは、再研磨・再コーティングを同社グループ会社で対応するため一括で受け入れが可能である。総合工具メーカとしてオーエスジーが長年培ってきた工具設計のノウハウとコーティング技術を最大限に活かし、新品同様の性能を再現。再研磨品であってもサイクルタイムを低下させず、消費電力の増大を防ぐ。また、加工環境に合わせた刃先のカスタマイズも可能、超硬・ハイスソリッド工具からPCD工具、転造ダイス、特殊製作品まで幅広い製品に対応でき、再研磨・再コーティングを通して、持続可能な社会に向けて最適化した加工を提案する。加えて、再研磨できなくなった超硬工具のリサイクルも推進しており、OSGグループ会社の日本ハードメタルが超硬リサイクルすることで希少金属のレアメタルを再利用する。このようにオーエスジーでは、「再研磨・再コーティング」と「超硬リサイクル」で省資源化と地球環境の保護活動へ貢献する。【小間番号・W1020】

    ▲脆性材用PCD工具ブランド「6C×OSG」   ▲Aブランド「AE‐CPR4-H」 
  • ユーザー通信 246号 4面 :ダイジェット工業のJIMTOF2022/多様化・難削化する被削材に適応する最新工具を出展

    11月8~13日に東京ビッグサイトで開催される「JIMTOF2022」でダイジェット工業(本社=大阪市平野区、生悦住歩社長)は、多様化・難削化する被削材に適応し、高能率・高精度・長寿命に貢献する最新MC加工用工具(金型加工用工具・ドリル)を中心に、ユーザーの加工改善につながる高性能な工具を多数出展する。このうち、直近新発売となった製品群についてピックアップする。

     ◆新開発 高能率肩削りカッタ『SIC-EVO』・・・・・・片面2コーナーの三次元インサート使用により、低切削抵抗でかつ切りくず排出性に優れた肩削り加工用刃先交換式カッタ『SIC-EVO』(SSV形)を 開発し、高能率かつ高精度な加工を可能とした。主な特長は次の通り。①切りくず排出性とカッタ本体剛性に優れ、軸方向切込み量(ap)最大15㎜可能な高能率肩削りカッタ。側面加工、平面加工、溝加工、ポケット加工など幅広い用途で高能率な加工を実現できる②インサートの外周切れ刃軌跡を円弧状とすることで、大きな軸方向切込み量でもカスプハイトが小さく抑えられ、高能率かつ高精度な立壁仕上げ加工を可能とした③インサート材種は、一般鋼や 35HRC以下のプリハードン鋼、ステンレス鋼に適し、耐欠損性に優れた材種「JC8050」と、鋳鉄および50HRC以下の焼入れ鋼に対応する耐摩耗性に優れた汎用材種「JC8118」を採用。主用途は、炭素鋼、工具鋼、プリハードン鋼、50HRC以下の焼入れ鋼、鋳鉄、ステンレス鋼の肩削り加工用。

     ◆刃先交換式ドリル『TA-EZドリル』にフランジ付きシャンクタイプ・インサートサイズを拡張・・・・・・多様化する市場のニーズを捉え、刃先交換式ドリル『TA-EZドリル』(TEZD形)に新たに、フランジ付きシャンクタイプ本体(TEZD-F-MS/ML/XL形)およびインサート(TEZ形)のサイズラインナップを拡張することで、ユーザーニーズに対応する。主な特長は次の通り。①切削抵抗が低い独自の刃先形状で高能率な穴あけ加工を実現②工具交換はインサートを交換するだけで可能で大変経済的③本体は高剛性ボディを採用し、本体寿命のみならずインサート寿命を大幅アップすることが可能でコストダウンを実現④独自のクランプ方式により、切刃部が確実に給油され切削性能アップ⑤フランジ付きシャンクタイプはドリルセット時の剛性を向上させ、安定した性能で長い加工寿命を実現。主用途は、炭素鋼、工具鋼、合金鋼、鋳鉄、ステンレス鋼の穴あけ加工。

      ◆『TA-EZドリル』に耐熱合金用インサート追加・・・・・・インサート交換が容易で切削性能に優れるTA-EZドリル(TEZ-S形)にステンレス鋼、チタン合金や耐熱合金用のインサートを追加ラインナップし、幅広い市場への加工対応を可能とした。主な特長は次の通り。①新シンニング形状により切削動力値が低減され、シャープな先端形状と幅広いシンニングポケットで食いつき時の求心性が向上し、良好な切りくず排出により安定した穴あけ加工を実現②微小マージン幅を広いランド幅で支える外周形状により、ステンレス鋼、チタン合金や耐熱合金加工時の切削熱の発生を抑制し、加工面粗さ向上と長寿命を実現③独自の給油方式により切刃部が確実に給油され切削性能アップ④耐熱亀裂性、耐欠損性、耐酸化性に優れた新超硬コーティング材種「JC7515」の採用で、安定した長寿命を実現。(※加えて、前出のTA-EZドリル/TEZD形の②③と同特長)

      ◆新コーティング材種『DS1シリーズ』インサートを新規ラインナップ・・・・・・難削材加工用新コーティング材種『DS1シリーズ』インサートに新たにショルダーエクストリームEXSAP-11用インサート/ミラーボールSSインサートを新規ラインナップした。主な特長は次の通り。①難削材加工に特化したコーティング材種「DS1」コートを採用②コーティングの密着性が強く耐欠損性と平滑性に優れる③低化学反応性で平滑な表面のため被削材に対する耐溶着性が向上。主用途は、チタン合金、耐熱合金など難削材の荒加工・中仕上げ加工・仕上げ加工。

     ◆ソリッドエンドミル『ハード1ラジアス』にアンダーネックタイプをラインナップ・・・・・・ソリッドラジアスエンドミル『ハード1ラジアス』(SFSR形)のレギュラーサイズに加え、新たにアンダーネックタイプをラインナップした。焼入れ鋼などの高硬度な鋼材の直彫り加工で、ポケット加工や立壁加工時に加工物と干渉しないアンダーネックタイプのシリーズを揃え、高能率加工のさらなるニーズに対応する。主な特長は次の通り。①荒加工から仕上げ加工まで幅広く対応し、工具剛性を向上させた4枚刃ソリッドラジアスエンドミルで、ポケット加工や立壁加工時に加工物と干渉しないアンダーネックタイプを取り揃え、びびり振動を抑制してより深い高能率加工が実現できる②高精度なコーナーR切れ刃と外周切れ刃はシームレス形状を採用、不等分割・不等リードで切削抵抗を低減し、良好な仕上げ面と加工時のチッピングを抑制できる③彫り込み加工が可能な広い切りくずポケットを有する中心刃形状で、(L/D=0・2)以下のドリリング加工も可能④高速回転における剛性と精度を有した焼きばめホルダ(シュリンク)やハイドロツーリングに適応可能なシャンク精度を有している⑤超硬コーティング材種に高硬度材加工用新材種「DH110」を採用。超硬母材は超微細なWCを用い優れた刃立ち性が得られる。被膜「DH1」はナノ多層膜で構成された耐高温酸化性、耐衝撃性、被膜靭性および密着性において優れた材種である。

    ワークショップ開講 「DS-1シリーズ」の改善事例交えチタン合金等の高能率加工を提案

    なお、11月11日(金)15時~16時には、東京ビッグサイト会議室棟6F・606会議室にて、「『DS-1』新コートによるチタン合金等の高能率加工のご提案』と題した出展者ワークショップを開講し、難削材といわれるチタン合金、耐熱合金の加工における溶着による初期欠損や急激な摩耗の進行等の問題解決策を『DS1シリーズ』の改善事例を交えながら提案を行う。【小間番号・W1038】

    ▲「SIC-EVO」          ▲「TA-EZドリル」

     

  • ユーザー通信 246号 8面 :三井精機のJIMTOF2022/プレシジョンセンタなど「さらなる高精度」加工極める工作機械4機種+コンプレッサ出展

    三井精機工業(本社=埼玉県比企郡川島町、川上博之社長)は、11月8~13日に東京ビッグサイトで開催される「JIMTOF2022」に、『究極の精度、「人」と「技術」を未来へ』をテーマに、工作機械4台とコンプレッサ1台を出展する。出展機は、プレシジョンセンタ『PJ303X』、5軸制御立形マシニングセンタ『Vertex55X Ⅲ』、高精度ジグ研削盤『J350G』、超高精度横形ジグボーラー『H6E』と、省エネ性能を極めた水潤滑インバータコンプレッサ『ⅰ-14022AX2-R』。それぞれの見どころ、主な特長を概観すれば、次のとおり。

    ◆【PJ303X】・・・・・・「精度の三井精機」が新たに創出した精密微細加工に革新をもたらす機種。レンズ金型加工等を含めた微細金型、医療機器、電極、燃料電池、航空宇宙関連部品、半導体・光学系部品をターゲットとして狙い、同社の微細精密加工分野への参入を期し誕生した。熱変形による姿勢変化を考慮した左右対称門型コラム構造、直線軸は高速駆動リニアモータ、回転軸はDDモータを採用。回転式の2段扉により正面操作扉の開口幅を広くている。パブリックの展示会では、昨年3月に幕張メッセで開催されたGrinding Technology Japan 2021での初披露以降、4月にはINTERMOLD東京展、10月のMECT(名古屋)、今年4月のINTERMOLD大阪展と出品を重ね、注目を集めている。◆【Vertex55X Ⅲ】・・・・・・Vertexの特長である直線3軸が箱型一体ベッドの上にある構造を生かし、Φ400㎜テーブルを搭載しながら、コンパクトな機械本体で工具やワークへの接近性が良好。最新の主軸熱変位補正機能を搭載、高精度傾斜・回転テーブルは標準のギア駆動のほか、DDモータ仕様も用意している。◆【J350G】・・・・・・従来機に比べ砥石自動切込みストロークを大幅に拡張したことにより異径穴の自動加工範囲が拡大した。操作盤はタッチパネル式15インチLCDを採用し、同社独自開発の対話型ソフト「G-MAPS」を搭載。安全性とデザイン性を兼ね備えた全体カバーを標準装備している。◆【H6E】・・・・・・従来のJidic H6Dから解析を重ね、さらなる高剛性、さらなる高精度加工を実現した。各直線軸V-V案内面に精密ニードルローラーベアリングを敷き、摺動抵抗を極めて小さくし、究極の高精度位置決めを実現した。◆【ⅰ-14022AX2-R】・・・・・・独自の圧縮機構「Zスクリュー」を極限まで高め吐出空気量を増やし、トップランナー 規制対応モータを採用し、高効率・省エネの両立を実現した。【小間番号・E3026】

    ▲今年4月INTERMOLD(大阪)出展時の「PJ303X」

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