カテゴリー: ユーザー通信 WEB版

  • ユーザー通信212号_17面:MECTで全自動平面研削システム「第四世代」初披露 岡本工作機械製作所

    MECTで全自動平面研削システム「第四世代」初披露 岡本工作機械製作所

    「全機種が目玉」 ―4機種を展示・実演
    全自動平面研削盤システム「PSG63CA3-SELF」(第四世代)

    岡本工作機械製作所(本社=群馬県安中市、石井常路社長)はメカトロテックジャパン(MECT)2019で、従来の研削技術に革命を起こす技術=「研削革命」を提案する。

    展示・実演機種は、全自動平面研削システムの第4世代『PSG63CA3‐SELF』、といし軸2軸搭載を可能にした最新内面研削盤『IGM15NC‐2SP』、独自の門形構造を採用した高能率研削を行うロータリー平面研削盤『PRG6DXNC』、研削業界を牽引する汎用ベースの研削盤『PSG63SA1』(測定器付)の計4機種。

    同社では見どころを「全機種が目玉」とするなか、「特にPSG63CA3‐SELFについては、業界もこの機種の動向に非常に興味を持っていると思う」と自負する。

    全自動で研削を行うことで研削情報の見える化に成功した全自動平面研削システムでは、従来見えなかった情報をIoTで管理することでより効率のよい研削を行うことができる。JIMTOF2016において初出展し、全自動での平面研削を実演した。

    【MECT2019/岡本工作機械 小間番号・3B19】

  • ユーザー通信212号_16面:MECTでみせる5軸・微細加工への「こだわり」 安田工業

    MECTでみせる5軸・微細加工への「こだわり」 安田工業

    安田工業(本社=岡山県浅口郡里庄町、安田拓人社長)はメカトロテックジャパン(MECT)2019にて、5軸・微細加工への「こだわり」をテーマに、マイクロセンター『YMC650』とCNCジグボーラー『YBM Vi40 Ver.Ⅱ』を出展する。

    微細加工のさまざまな分野で活用されている「YMC430」のシリーズ機であるYMC650は、ストロークを拡張しながらも高精度を引き継ぎ、多様化する微細加工ニーズへ対応した高精度加工を実現する。

    ▽ストローク:X600×Y500×Z280㎜▽テーブルサイズ:700×550㎜▽主軸回転数:200~40000/分▽ツールシャンク形式:HSK‐E32▽最大積載重量:200㎏▽標準ATC:32本。

    一方、角ガイド構造による高い剛性能力を発揮するYBM Vi40 Ver.Ⅱは、YASDA立型5軸機のフラッグシップ機であり、新たにB軸にDDモーターを採用し、さらなる高能率化を実現する。

    ▽ストローク:X900×Y500×Z450㎜、B±110度 C360度▽テーブルサイズ:Φ400㎜▽主軸回転数:100~24000/分▽ツールシャンク形式:7/24 NT №40(HSK‐A63 オプション)▽最大積載重量:200㎏▽標準ATC:60本。
    【MECT2019/安田工業 小間番号・3A07】

  • ユーザー通信212号_16面:八洲電機から電子ソリューション事業を買収 立花エレテック

    八洲電機から電子ソリューション事業を買収 立花エレテック

    立花エレテック(本社=大阪市西区西本町、渡邊武雄社長)と八洲電機(本社=東京都港区新橋、芦田敏社長)は、9月10日に開催したそれぞれの取締役会において、八洲電機の子会社である八洲電子ソリューションズ(以下、八洲電子)の株式を、立花エレテックへ譲渡する基本合意書を締結した。

    半導体市場は米中貿易摩擦などにより不透明感を増しており、今後は世界市場全体においてマイナス成長が予測され非常に厳しい状況下にあり、両社は収益力の向上と企業価値の増大に向け、具体的な検討に着手することとした。

    立花エレテックは、電機・電子の技術商社として、FAシステム、半導体デバイス、施設、MS(マニュファクチャリング・サービス)および海外の5事業を有しており、このなかで主力事業の一つである半導体デバイス事業では、規格品からユーザー仕様までニーズに合わせた半導体や電子デバイス製品の販売、さらにマイコンやカスタムLSIの設計開発を行っている。

    そのような状況下、八洲電子が立花エレテックグループの一員となることは、商材ラインナップの拡充による顧客満足度の向上や販売先の重なりも小さいことから、マーケットの拡大、またお互いの得意分野における技術補完によるソリューション提案力の強化が図れるなど、大きなシナジー効果が得られるものと判断した。

    鉄鋼、石油業界を中心にプラント事業を展開する八洲電機は、事業の選択と集中によりエンジニアリング事業へ経営資源を投下しており、一方、八洲電子は2016年4月に分社化し、半導体事業に加えIoT関連需要を中心にソフト事業の拡大などのビジネスモデルを展開してきた。

    そんななか、八洲電機は今後の事業運営において、グループ経営の安定化・効率化および事業・財務リスクの回避が可能である等を総合的に勘案した結果、同株式譲渡が八洲電機にとって最善であり、その経営資源をエンジニアリング事業に集中展開することで収益力のさらなる強化につながると判断した。

    なお、同件株式譲渡が、立花エレテックおよび八洲電機の2019年度連結業績予想に与える影響は軽微であるとしている(株式譲渡契約締結日 2020年1月31日予定、株式譲渡日 同4月1日予定)。

  • ユーザー通信212号_15面:刈谷に『エアロラップ』常設拠点開設へ 日本スピードショア

    刈谷に『エアロラップ』常設拠点開設へ 日本スピードショア

    ヤマシタワークスが開発・製造する鏡面仕上げ装置『AERO LAP』(エアロラップ)の販社、日本スピードショア(本社・大阪府四条畷市)は、年内にも愛知県刈谷市に、エアロラップ(YT‐300)の実機を常設する営業拠点(ショールーム)の開設を進めている。

    自動車関連の大手はじめ同エリアでもすでにエアロラップを導入済みの事業所は多いが、「まだまだ中部地区の需要は裾野が広い」と同社産機営業部(大阪市北区)の担当者は意気込みを見せる。

    【MECT2019/日本スピードショア 小間番号・1C18】

  • ユーザー通信212号_15面:MECTに『Aブランド』新製品が続々登場 ! オーエスジー

    MECTに『Aブランド』新製品が続々登場 ! オーエスジー

    2種の高硬度鋼用ボールエンドミルを発売、深穴・超高能率加工は「50Dの世界」へ ―

     

    オーエスジー(本社=愛知県豊川市、石川則男社長)はメカトロテックジャパン(MECT)2019の会場にて、「Aブランド」シリーズの新製品やバリエーションの拡大を、次の製品を中心に披露する。

    高硬度鋼用ボールエンドミル『AE‐BM‐H』『AE‐BD‐H』

    今回の展示製品のなかでも特に「目玉」とされるのが、MECT2019の開催に合わせて発売となる、高能率型4刃『AE‐BM‐H』と高精度仕上げ用2刃『AE‐BD‐H』の2種類であり、両製品とも高いボールR精度で、表面には高硬度鋼向け革新的新コーティングの「DUROREY」(デューロレイ)コーティングを採用している。

    新コーティング「DUROREY」を採用

    DUROREYコーティングは、Sic含有の超耐熱層と超微細ナノ周期積層構造によって、高い耐熱性と耐摩耗性を有しつつ、優れたじん性を発揮し、高硬度加工においてもチッピングを抑制し、工具の長寿命化を実現する。

    高能率型4刃のAE‐BM‐Hは、強いスパイラルカーブ形状で切削抵抗を低減し、安定した長寿命加工を実現する。先端部の中心部は2枚刃仕様で平坦部加工においてもむしれを抑制し、加工面精度を向上、中心部を2枚刃にすることでチップポケットを確保し、切りくず詰まりを抑制する。

    さらに、優れたボールR精度で、荒から中仕上げまで幅広い適応が可能。不等分割の採用で多刃化に伴う課題「びびり振動」を抑制し、高能率加工を実現する。

    一方、可変ネガスパイラルギャッシュを採用した高精度仕上げ用2刃のAE‐BD‐Hは、先端部は強ネガでチッピングを抑制し、外周部にいくにつれて弱ネガで切れ味を確保しつつ、弱ねじれとの組み合わせで耐チッピング性が向上、中心部を厚くすることでボール先端のつぶれやチッピングを抑制する。

    また、優れたボールR精度とシャンク精度で、シュリンクホルダに最適なショートタイプもラインナップし、コーティング表面の平滑化処理で加工面精度向上をはかっている。

    来年2月にはロングネックタイプを発売予定

    なお、来年(2020年)2月には、高精度仕上げ用2刃ロングネックタイプ『AE‐LNBD‐H』の発売を予定している。

    小径油穴付き超硬ドリル『ADO‐MICRO』

    小径深穴加工で安定かつ高能率を実現する新発想の小径油穴付き超硬ドリルの『ADO‐MICRO』は、抜群の切りくず排出性にこだわって開発された。

    吐出量が多く、高い切りくず排出性を実現するオイルホールを採用、中空穴付きシャンクの採用でクーラント吐出量が多くスムーズな切りくず排出を実現する。また、ダブルマージンの採用で、直進安定性をサポートし、加工穴内面のライフルマークも緩和、溝構造を拡張させることで、切りくず排出性を向上させている。

    新開発「IchAda」コーティングを採用

    表面には新開発の「IchAda」(イチャーダ)コーティングを採用し、高い耐摩耗性と耐熱性に加え、優れた平滑性によって工具の長寿命化を実現する。
    2D・5D:Φ0・7~Φ2、12D・20D・30D:Φ1~Φ2、全67アイテムをラインナップしている。

    油穴付き超硬ロングドリル『ADO‐40D・50D』

    超ロングタイプの油付き超硬ロングドリル『ADO‐40D・50D』は、昨年のJIMTOF(2018)にも出品。ドリルの先端に、切りくずを細かく分断し優れた切りくず排出性を実現するRギャッシュ形状(PAT.P in Japan)の採用により、きれいにカールした切りくずをスムースに排出し、スラスト抵抗を抑えることができる。

    さらに、新溝形状の採用でスムースな切りくずの排出に加えて工具剛性も高めている。また、超深穴加工に最適な25度のねじれ角を採用し、安定加工を実現する。

    表面には高い耐摩耗性・耐熱性に加え、じん性に優れる「EgiAs」(イージアス)コーティングを施し、長寿命と寿命安定化を実現する。

    オーエスジーブースではこの他にも、航空機関連工具、金型加工関連工具やツールプリセッターなど、最先端技術を紹介する。

    【MECT2019/オーエスジー 小間番号・2B24】

  • ユーザー通信212号_14面:伊丹工場を開設し超硬部門を移転 ヤマシタワークス

    伊丹工場を開設し超硬部門を移転 ヤマシタワークス

    ヤマシタワークス(山下健治社長)は今年7月、超硬加工部門である子会社のGテックを、新たに開設した第3工場=伊丹工場(兵庫県伊丹市北園3‐36)に移転した。さらにスチール加工部門も段階を経て伊丹工場へ移転中であり、BCP(事業継続計画)の一環および増設がその理由となる。

    BCPにおいては、Gテックとヤマシタワークスの所在エリア(兵庫県尼崎市西長洲町)が海抜0mであり、伊丹工場は海抜16mに位置するため、津波到達等のリスク分散も兼ねてのこと。増設についてはNC旋盤2台を導入し、研磨機も検討中だという。

    なお、鏡面仕上げ装置『AERO LAP』(エアロラップ)の開発・製造を手掛けるヤマシタワークスは、メカトロテックジャパン(MECT)2019で販社の日本スピードショアのブースにて、好評の「エアロラップ+ロボット(外付け)」仕様を引き続き出展する。

    【MECT2019/日本スピードショア 小間番号・1C18】

  • ユーザー通信212号_14面:MECTブースのハイライトは「AM/新技術/自動化/デジタルファクトリー」 DMG森精機

    MECTブースのハイライトは「AM/新技術/自動化/デジタルファクトリー」 DMG森精機

    レーザ金属積層造形機(パウダーベッド方式)など4機種を出展

     

    DMG森精機(本社=名古屋市中村区、森雅彦社長)はメカトロテックジャパン(MECT)2019で、ユーザーの生産性向上に貢献する「5軸・複合化/自動化/デジタル化」をテーマに、最新鋭のソリューションから新技術の紹介、ワークショップへの参加など、さまざまな催しを行う。

    まず出展機種は、5軸加工機『DMU 60 eVo linear』、高精度・高効率複合加工機『NTX 2500 2nd Generation』、横形マシニングセンタ『NHX 4000 3rd Generation』、レーザ金属積層造形機『LASERTEC 12 SLM』。

    それぞれの特長を概観すれば、NC自動旋回テーブルを搭載したDMU 60 eVo linearは、最適化された門形構造により、安定した同時5軸加工を実現する。

    高性能主軸MASTERシリーズを搭載したNTX 2500 2nd Generationは、オールラウンドマシンとして、航空機、医療機器、自動車、金型、精密機器など、形状が複雑化するワークに対して、高い精度で効率よく加工する。

    横形MCのスタンダード機 NHX 4000 3rd Generationは、想像を超える最先端の高速・高精度加工で、自動車産業など多彩な分野での高効率連続加工や量産加工に適している。

    パウダーベッド方式のレーザ金属積層造形機 LASERTEC 12 SLMは、材料粉末を一層ずつ敷き詰め、その後にレーザで照射して任意の部分を溶融させワークを成形するパウダーベッド方式のアディティブマニュファクチャリング(AM)機で、切削では難しい複雑形状ワークの製品造形に最適といえる。
    今回の展示では、材料粉末の合金の構成元素を選択し粒度分布を入力するだけで、最適パラメータが自動算出されるソフトウェア「OPTOMET」を紹介する。

    このように、従来の方法では加工が難しかった複雑な形状も容易に造形できるようになり、高度な試作品の製作を実現するなど、大きな可能性を秘めた技術であるAMをはじめ、ブースハイライトとしては、AIで切りくずの飛散位置を推測し、クーラントの洗浄経路を自動で割り出す『AI切りくず除去ソリューション』や、微細な鋳物スラッジを高精度サイクロンフィルターで高効率に回収する『ゼロスラッジクーラントタンク』といった「新技術」を紹介する。

    また「自動化」については、プログラミング不要の新ロボットシステム『MATRIS』(マトリス)や、次世代搬送システム『WH‐AGV5』など、自動化システムと機械を組み合わせたトータルソリューションを紹介。さらに、最先端オペレーティングシステム『CELOS』を中心として工作機械、周辺機器、工場、オフィスをつなぎ、ユーザーの生産性と収益を大幅に向上する「デジタルファクトリー」においては、顧客一人ひとりの課題解決に最適なデジタルソリューションを紹介する。

    このように、近年の伊賀イノベーションデー(同社プライベートショー)やJIMTOFで鋭意提唱されている内容が引き続き、MECT2019でのハイライトとなる。

    ワークショップでAMソリューションを紹介

    なお、MECT最終日の10月26日(土)13時~13時40分には、ポートメッセなごや 交流センター3階・第3会議室にて、同社伊賀グローバルソリューションセンタ AM加工技術グループ グループ長 博士(工学) 小田陽平氏による、「DMG MORI アディティブマニュファクチャリングソリューション」と題したワークショップを開講し、ラインナップ、パウダーノズルタイプ、パウダーベッドタイプの特徴と加工事例等を紹介する。

    【MECT2019/DMG森精機 小間番号・3C25】

  • ユーザー通信212号_9面:刃先交換式ドリル『CoroDrillⓇ DS20』 発売開始 サンドビック

    刃先交換式ドリル『CoroDrillⓇ DS20』 発売開始 サンドビック

    ボディとチップに新コンセプトを採用

    サンドビック コロマントカンパニー(本社=名古屋市名東区上社、山本雅広カンパニーバイスプレジデント)は、刃先交換式ドリル『CoroDrillⓇ DS20』の販売を開始した。

    CoroDrillⓇ DS20は、全く新しいコンセプトのドリルボディとチップによって、4-5×DCの加工で生産性とチップ寿命の向上を同時に満たすだけではなく、6-7×DCの深穴加工をパイロット穴なしで加工することができる。

    ユニークなフルート形状は、切りくず排出と剛性を同時に満足させ、また設計においては、加工入口と出口での切削抵抗のアンバランスを、従来よりも小さくすることができる機能を有する。

    さらに、両面外周刃は剛性のある4コーナの使用が可能。各種アプリケーションに最適な材種とブレーカをラインアップしている。

    主な仕様は次の通り。

    ▽円筒平取り付きシャンク ドリル径:15-27㎜、33-40㎜ 4、5、6、7×DC ▽モジュラーシステム ドリル径:15-27㎜、33-40㎜ 4、7×DC MDI。

    MECTでは次世代の旋削加工コンセプト、デジタル加工を紹介

    なお、サンドビックはメカトロテックジャパン(MECT)2019に、「Shaping the future‐共に未来を創造する‐」をテーマに出展し、10月発売開始の新製品に加え、加工方法から新たに提案する次世代の旋削加工コンセプトなど最新の切削工具製品のほか、コネクティッドソリューション・プラットフォーム『CoroPlus』(コロプラス)の紹介を予定する。

    また、MECT会期中の10月25日(金)16時から、ポートメッセなごや第3会議室にて、「サンドビック コロマントのデジタル加工」と題したワークショップを開講する。切削工具メーカーが提案する、IoT時代のデジタル加工ソリューション(CoroPlus)の展開について、同社デジタル加工製品担当の河田洋一氏が紹介する。

    【MECT2019/サンドビック 小間番号・2A06】

  • ユーザー通信212号_9面:日本アイ・ティ・エフ 恒例の「レディースセミナー」開催に40人参加

    日本アイ・ティ・エフ 恒例の「レディースセミナー」開催に40人参加

    ― 今年は「本格的アニメーション」により工場見学を疑似体験

    セラミックコーティングのパイオニア、日本アイ・ティ・エフ(本社・京都市南区、以下ITF)は9月6日、今年も大阪市内で商社・販売店の女性社員を対象とした「レディースセミナー」を開催し約40人が参加した。今回は同社の工場見学が疑似体験できる「本格的アニメーション」等により、コーティング技術・事業への親しみと、かつてITF社員とのコミュニケーション深耕を図る機会となった。

    今年6月に就任した大原久典社長は、ITFの立ち上げ(1986年)から4年間携わった当時の述懐も交え、「お客様とのキャッチボールの中で成長軌道に乗った」旨引用し、あいさつとした。なお、11月8日には年末恒例の「技術セミナー」を開く。

  • ユーザー通信212号_6面:ジグ研削盤は、より「自動加工」がキーワードに 三井精機工業

    ジグ研削盤は、より「自動加工」がキーワードに 三井精機工業

    三井精機工業(本社=埼玉県比企郡川島町、加藤欣一社長)はメカトロテックジャパン(MECT)2019にて、5軸制御立形マシニングセンタ『Vertex55X Ⅲ』と高精度ジグ研削盤『J350G』の工作機械2機種と、油潤滑式ZgaiardXシリーズのインバータコンプレッサ『ZV22AX‐R』を出展する。

    工作機械についてそれぞれ概観すれば、Vertex55X Ⅲは、最小の設置スペースで最大の加工エリアを実現(2m×3mの設置スペースで最大Φ750㎜×高さ525㎜のワークが積載可能)といった初代Vertexの基本的な特長はそのままに、三代目は、さらに強力になった主軸熱変位補正機能でZ軸の変位量を従来の約1/3に改善、ベッド・コラム剛性の向上で微小線分送りによる3次元形状の面品位向上等で、先代(同Ⅱ)からのバージョンアップを遂げている。

    一方、高精度と使い勝手を極めたジグ研削盤の決定版と称されるJ350Gは、砥石軸の自動切込みストロークが2㎜~53㎜に拡張したことで、異径穴の自動加工範囲を飛躍的に拡大した。

    遊星回転で径の異なる穴加工の際に、1本の砥石で小さな穴から大きな穴までを連続で自動加工することができる。今回のMECTでは、より「自動加工」をキーワードとして臨む。

    【MECT2019/三井精機工業 小間番号・3B05】

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