カテゴリー: ニュースリリース

  • news-新製品 日本トムソン コネクティングロッド用ニードルケージに新表面処理『PMコート』を新開発

    日本トムソン(本社=東京都港区高輪、宮地茂樹社長)は、4サイクルエンジン内で使用されるコネクティングロッド用ニードルケージの新しい表面処理『PMコート』を開発し、エンジンメーカー向けの特殊仕様として出荷を開始した。

    IKOコネクティングロッド用ニードルケージは、高温下で、強い衝撃荷重、高速運動、厳しい潤滑条件など極めて複雑で苛酷な条件での使用にも耐える優れた剛性と耐摩耗性をもった軸受である。その性能はレース用オートバイエンジンなどで数多く実証され、軽自動車、オートバイ、船外機、スノーモビル、汎用エンジンおよび高速コンプレッサなどのコネクティングロッド用軸受として広く使用されている。

    近年ではエンジンの高出力・高性能化が進み、より高速で厳しい潤滑条件での使用を余儀なくされ、このような条件下において潤滑効果を高めるために、保持器に非鉄金属の表面処理(銅めっきおよび銀めっき)を施した仕様を提供している。

    しかし、従来から使用されている表面処理は、4サイクル用エンジンオイルに含まれている添加剤の硫黄イオンと化学反応を起こして劣化・消失するため、コネクティングロッドの早期摩耗の原因となっていた。

    新開発した表面処理PMコートは、特殊な樹脂によるコーティングであるため、硫黄イオンと化学反応することがなく、かつ、コネクティングロッド用の保持器としての十分な耐摩耗性も兼ね備えている。

    また、摩耗粉などのコンタミ(不純物)に対しても従来以上の耐性があり、さらには、摩擦係数が銅めっき・銀めっきの約1/2と非常に低いため摩擦によるエネルギーロスが小さく、地球環境にも優しい表面処理である。

  • news-タンガロイ 刃先交換式ガンドリル 『DeepTri‐Drill』の工具径拡充

    タンガロイ(本社=福島県いわき市好間工業団地、木下聡社長)は、刃先交換式ガンドリル『DeepTri‐Drill』(ディープ・トライ・ドリル)の工具径Φ12~13・5㎜を拡充し、販売を開始した。

    従来は、設定工具径の関係からDeepTri‐Drillが適用できなかった自動車部品や金型部品の深穴加工にも適用できるようになり、より多くの深穴加工で高能率安定加工を実現でき、専用のシムを装着することで、簡単に工具径を微調整することができる。

    主な特長は次の通り。

    ▽H級インサートと独自の切れ刃形状により、高精度かつ抜群の切りくず処理性と高送り加工を実現。
    ▽容易にインサート交換ができ、セットアップ時間を大幅に削減。
    ▽ガイドパッドとドリルボディの間にシムを装着し、簡単に工具径調整が可能。
    ▽工具径範囲:Φ12~13・5㎜▽加工可能穴深さ:L/D=15、 20、25▽シム厚み:0・01、0・02、0・03、0・04、0・05㎜各1枚、2サイズを設定▽工具径調整範囲:+0・01~+0・1㎜。

    全アイテムは、ボディ12形番、インサート1形番、ガイドパット2形番、シムセット1形番(セット販売のみ、シム単体では販売せず)。

  • news-新製品 ダイジェット工業 ミラーボール用「TSインサート」を追加ラインナップ

    ダイジェット工業(本社=大阪市平野区加美東、生悦住歩社長)は、高精度刃先交換式ボールエンドミル『ミラーボール』に、刃先強度と切れ味を両立した高硬度材加工用の新インサート「TSインサート」を追加発売した。

    製品の高強度化、高精度化により難削材と呼ばれる材料が多用されており、高硬度材の高速加工においては、工具摩耗の促進を抑制する専用工具が必要となる。

    ミラーボール用TSインサートは、切削熱の発生を抑制する低抵抗な刃形と、強靭かつ耐熱性に優れた新材種を採用し、高硬度材加工の高精度かつ長寿命な仕上げ加工を実現する。

    主な特長は、次のとおり。

    ①高硬度材の加工において、切削熱の発生を抑制するために、従来よりも大きなねじれ角を採用し低抵抗な刃形。また、切れ刃のすくい角をマイナスとし、刃先強度を向上させ、60HRCを超える高硬度材の中仕上げから仕上げ加工まで、安定した加工が可能。

    ②ボールエンドミル中心部の切りくずポケットを大きくし、切りくず排出性向上を行うことで、中心部を多用する加工でも高精度な加工が可能。

    ③新開発コーティング材種「DH202」を採用。超硬母材は硬くて強靭な超微粒子超硬合金を用いており、優れた刃立性が得られる。PVD被膜である「DH2コート」は、耐高温酸化性、耐衝撃性、被膜靭性および密着性に優れ、高硬度材の高速加工が実現できる。

    ④S字刃形ながらR精度は±0・006㎜以下とソリッドボールエンドミル同等以上の形状精度であり、高精度を有している。

    主な用途は、高硬度焼入れ鋼、鋳鉄の三次元形状中仕上げ~仕上げ加工。
    サイズは、8R(Φ16)、10R(Φ20)、12・5R(Φ25)、15R(Φ30)の計4形番。

  • news-【新製品・三菱マテリアル 難削材転削加工用PVDコーテッド超硬材種『MP9140』を発売】

    三菱マテリアル 加工事業カンパニーは、難削材転削加工用PVDコーテッド超硬材種 『MP9140』の販売を開始した。

    MP9140は、耐熱合金やチタン合金の転削加工において耐溶着性、耐熱性、耐欠損性を向上させることにより荒加工に適したインサート材種であり、このたび、高送り加工用ラジアスカッタ『AJXシリーズ』の搭載インサート(5アイテム)材種として追加し、使用領域の拡大を図った。主な特長は、次のとおり。

    表面の平滑性を高め、耐溶着性が大幅に向上

    ①インサート表面を従来品より平滑化させ、耐溶着性を大幅に向上。
    ②Al含有量を高めたAlTiN系皮膜により、耐摩耗性と耐熱性を大幅に向上。
    ③耐亀裂進展性を向上させた専用超硬合金母材により、耐欠損性を向上。

  • ユーザー通信205号:NEWS 溝入れ加工用工具『タング・カット』に新材種拡充

    ユーザー通信205号:NEWS 溝入れ加工用工具『タング・カット』に新材種拡充

    タンガロイは、発売以降好評を得ている溝入れ加工用の汎用PVD材種『AH7025』を、多機能溝入れ加工用工具『TungCut』(タング・カット)へ大幅に拡充し、販売を開始した。


    TungCutは、独自のインサートクランプ方式により、インサートのクランプ剛性が高く、安定した長寿命を提供する。また、小物加工から一般加工まで幅広くカバーし、あらゆる溝入れ加工に対応する。

    AH7025は、専用の超硬合金母材とコーティング膜の組み合わせにより、溝入れ加工で要求される耐チッピング性と耐塑性変形性に優れ、加工の安定性と能率の向上が可能である。また、多様な被削材においても安定した長寿命が得られることから、すでに多くの溝入れ加工で使用され、生産性の向上に寄与している。

     

    今回、多機能加工が可能なTungCutシリーズのインサート全てにAH7025を設定することで、多種多様な溝入れ加工において、さらなる高生産性な溝入れ加工が可能となった。主な特長は次のとおり。

    ①『AH7025』を多機能機能加工が可能な『TungCut』シリーズのインサート全てに設定。

    ②AH7025は、溝入れ加工で要求される耐チッピング性と耐塑性変形性に優れ、加工能率の向上が可能。

    ③また、TungCutを用いることで、多様な被削材の溝入れ加工で高生産性が可能。

  • ユーザー通信205号:NEWS タンガロイアイテム拡充

    ユーザー通信205号:NEWS タンガロイアイテム拡充

    MC用ねじ切り工具『ソリッド・スレッド』

    タンガロイ(本社=福島県いわき市好間工業団地、木下聡社長)は、マシニングセンタ用ねじ切り工具『SolidThread(ソリッド・スレッド)について、航空機産業向けねじ切り工具(MTECSシリーズ:UNJ内径ねじ、MJ内径ねじ)、低抵抗な1山仕様ねじ切り工具(MTECIシリーズ:60度普通刃、ISOメートル内径ねじ)の拡充を行い、販売を開始した。

    航空機産業向けにラインナップ拡大

    今回、特に需要が高くなっている航空機産業向けにラインナップ拡大を行い、広い範囲のピッチ(山数)の適応が可能となった。また1山仕様のねじ切り工具は、切削抵抗を軽減でき切削中のびびり振動を生じやすい加工や、M1X0・25等の小径ねじ加工時の信頼性向上を実現する。
    今回の22形番の拡充により、ソリッド・スレッド全体で合計293形番のシリーズ設定となり、ユーザーの使用目的にあった最適工具を選定できるようになった。
    なお、UNJねじおよびMJねじをマシニングセンタで加工する際のNCプログラム作成は、同社ホームページ上で無料公開しているソフトにて作成可能である。主な特長は次の通り。
    ①MTECSシリーズ(短刃長仕様)=航空機産業向けねじ切り工具の拡充により加工可能な対応ピッチ(山数)を拡大▽UNJ内径ねじ:山数32-13、MJ内径ねじ:ピッチ0・7‐2㎜。
    ②MTECIシリーズ=1山仕様MTECIシリーズの拡充により、加工環境に応じた工具選択の幅を拡大▽60°普通刃内径ねじ:ピッチ0・35-3・0㎜/山数72-8、外径ねじ:ピッチ0・35-2・5㎜/山数72-10、ISOメートル内径ねじ:ピッチ0・25-0・5㎜。

     

     

    焼入れ鋼加工用コーテッドCBN『BXA20』

    また同社は、焼入れ鋼加工で好評を得ているコーテッドCBN『BXA20』インサートを大幅に拡充し、販売を開始した。
    BXA20は、耐欠損性を大幅に改善した専用CBN母材と従来比約2倍の厚さを持つ新多層PVDコーティングの組み合わせにより、耐欠損性と耐摩耗性に優れ、連続加工から断続加工までの安定した長寿命加工が可能である。
    今回、ワイパー刃付きインサート、ウエイビージョイントインサートなど22アイテムを拡充することで、より幅広い焼入れ鋼加工に対応が可能となった。主な特長は次の通り。
    ①BXA20は低・中速領域での耐摩耗性と耐欠損性に優れたCBN材種であり、焼入れ鋼の仕上げ加工から深切込み加工(浸炭層除去加工)までの幅広い領域の連続加工および断続加工に適する。
    ②強力なろう付けを特長とするウエイビージョイントインサートを大幅に拡充することにより、深切込み・高送り加工に対応できる。

  • news-【新製品・新技術コレクション タンガロイ特集②】

    中~重切削・旋削加工の革新的工具『TurnTen-Feed』

    タンガロイは、中~重切削・旋削加工において、高能率加工と高い経済性を両立した革新的工具『TurnTen-Feed』(ターンテンフィード)の販売を開始した。
    航空機産業や重電重工産業、建機産業において製造される大型部品は、金属除去量が多く加工時間が長いため、生産性の向上、高能率加工が求められるうえ、部品自体が大きく高価であるため、信頼性の向上も併せて求められている。これらを実現するためにTurnTen Feedは開発された。主な特長は次の通り。
    ①両面10コーナ仕様により高い経済性を実現。
    ②インサートクランプにはダブテイル機構を採用し安定加工を実現。
    ③中~重切削加工用の新MNWチップブレーカにより、優れた切りくず処理性を実現。
    ④刃先に設けたワイパー仕様により、高送り加工でも優れた加工面を実現可能。
    ⑤2種類のホルダ(高切り込み用、高送り用)により広範囲の加工領域に対応可能。
    ⑥インサートは2形状を設定、材種は旋削加工用CVD材種「T9200シリーズ」を設定。

     

    『MiniForce-Turn』 に一般外径旋削加工用ホルダ拡充拡充

    タンガロイは、新発想両面仕様インサートと独創的なポケット形状により高経済性と安定加工を可能とする『MiniForce-Turn』(ミニフォースターン)に、シャンク角20mmと25mmのオフセット付き一般外径旋削加工用ホルダを拡充した。
    発売以来好評を得ている次世代工具シリーズ MiniForce-Turnは、従来のポジティブタイプインサートと同等の低抵抗化を実現した新発想の両面仕様インサートとなっており、ユーザーの大幅な工具費削減に寄与する。
    今回、一般外径旋削加工で多く使用されるシャンク角20mm・25mmを拡充したことにより、小物部品加工だけでなく一般外径旋削加工においても低抵抗化による高い信頼性と両面仕様インサート形状による工具費低減を実現する。主な特長は次の通り。
    ①シャンク角20mm・25mm(WXGU・DXGU・VXGUの3形状に対応するホルダ)を拡充発売②両面仕様インサートでポジタイプインサートなみの低抵抗を実現③インサートの浮き上がりを抑えるダブテール構造を採用し、かつクランプ剛性を向上させ工具寿命を安定化。

     

    ファインボーリングシステム『SwissBore』

    タンガロイは、マシニングセンタや複合加工機の高精度ボーリング加工に対応する、デジタル表記による工具径微調整機能つきファインボーリングシステム『Swiss Bore』(スイス・ボア)の販売を開始した。
    近年、自動車および航空機、金型産業では、部品の高精度化が進むなか、高精度ボーリング加工が可能な工具が求められており、タンガロイは、デジタル表記で視認し易く、機上で容易に工具径の微調整が可能なSwissBoreを発売した。
    SwissBoreは、バックラッシュがないダイレクト工具径計測機構を採用した高精度デジタルディスプレイユニットを設定し、1μm単位の工具径調整を可能としている。
    また、Φ9.75mmからΦ2205mmまで対応するボーリングヘッドシリーズや各種機械のインターフェースに対応するマスターシャンクシリーズ、深穴加工に対応するエクステンション・リダクションアダプタなど、多くのアイテムを設定したモジュラー式クイックチェンジシステムとなっており、幅広い高精度ボーリング加工に対応が可能である。

     

  • news-【新製品・新技術コレクション タンガロイ特集①】

    小径直角肩削りカッタ『TungForce-Rec』を拡充

    タンガロイ(本社=福島県いわき市好間工業団地、木下聡社長)は、刃先交換式直角肩削りカッタ『TungForce-Rec』(タング・フォース・レック)にコーナR0インサートおよび小径モジュラヘッドを拡充し、販売を開始した。
    TungForce-Recは、V字形状をインサート底面に採用した高いクランプ剛性を備えた直角肩削りカッタで、直角肩加工や溝加工だけでなく、彫り込み加工・三次元加工などで高い評価を得ている。
    これまで、隅R0を必要とする直角肩加工や溝加工は、ソリッドエンドミルでしか成し得なかったが、TungForce-Recの汎用MJ形およびアルミ合金用AJ形にコーナR0インサートを拡充することにより、低抵抗かつ高能率に様々な加工形態に対応可能となった。
    また、小物部品を加工する自動盤加工において、耐びびり性向上のために短い突出し長さが求められており、干渉防止および高剛性を実現する小径モジュラヘッドの拡充により、これまでより短い突出し長さを実現でき、寿命と加工安定性を向上。より幅広い加工に使用可能となった。

     

    『DuoJust-Cut』に最大突切り径インサート拡充

    タンガロイは、自動盤対応突切り工具『DuoJust-Cut』(デュオ・ジャスト・カット)に、最大突切り径20mm用インサート『JXPG20R/L形』を拡充し、販売を開始した。
    DuoJust-Cutは、独創的な高剛性クランプ方式によりインサートのクランプ剛性に優れ、安定した突切り加工を実現し、多くのユーザーから好評を得ており、すでに発売済みの最大突切り径6mm・12mm・16mm用インサートに加え、最大突切り径20mm用インサートを拡充した。
    自動盤用新PVDコーティング「SH725」を採用し長寿命を実現するDuoJust-Cut は、1種類のホルダに突切り径に合わせた4種類のインサートを取り付けが可能で、突出し量を最適にすることで、安定加工と高能率加工を実現する。また、サブスピンドル対応突切りホルダも設定しているため、さまざまな加工形態に対応できる。
    さらに、ホースレス配管によるダイレクト給油を可能にした「DirectTungJet」システム対応ホルダも設定するなど、今回の拡充により、より安定した突切り加工と高能率加工に寄与する。

     

    『TungCut』の軟鋼用新ブレーカ・材種を拡充

    タンガロイは、多機能溝入れ加工用工具『TungCut』(タング・カット)に、軟鋼用ブレーカ「DGL形」および鋳物加工用CVD材種「T515」と汎用PVD材種「AH7025」を拡充し、販売を開始した。
    TungCutは、独自のインサートクランプ方式により、インサートのクランプ剛性が高く、安定した長寿命を提供する。
    また、小物加工から一般加工まで幅広くカバーし、あらゆる溝入れ加工に対応する。
    2コーナ仕様の新ブレーカ DGL形は、特徴的なブレーカ仕様により、低炭素鋼や軟鋼で安定した切りくず処理性が得られ、軟鋼の実加工で発生しやすい切りくずトラブルを解消する。
    溝入れや突切り加工で評価を得ている「DTE形」には、鋳物の高速加工でも安定した性能が得られるCVD材種 T515を、多様な被削材で安定した長寿命、高能率加工が得られるPVD材種AH7025を拡充した。
    さらに、溝入れや横送り加工で優れた切りくず処理性が得られる多機能溝入れインサート 「DTM形」には、市場で多く使用されている3mm幅を追加設定した。

     

    『TetraMini-Cut』に高能率加工用ブレーカを拡充

    タンガロイは、4コーナ溝入れ加工用工具『TetraMini-Cut』(テトラ・ミニ・カット)に、高能率加工用ブレーカ「TCS18形」を拡充し、販売を開始した。
    TetraMini-Cutは、小型かつ4コーナ仕様で経済性に優れ、独自の高剛性クランプシステムを採用し、高い刃先位置安定性により優れた加工精度、安定寿命を実現する。
    新ブレーカ TCS18形は、特長的なブレーカにより低抵抗で優れた切りくず処理性が得られ、安定した高能率加工を実現する。
    溝入れ専用新材種 「AH7025」は、コーティングに高硬度かつ密着性に優れる高Al含有積層被膜を採用し、耐摩耗性と耐欠損性を高次元で両立、安定した加工および高能率加工を実現する。
    さらに、好評を得ている研削タイプ「TCG/TCP18形」と合わせ豊富なインサートのラインナップにより、幅広い選択肢からの選ぶことが可能。
    適用被削材は鋼、合金鋼、ステンレス鋼まで幅広くカバー。一般旋削加工から自動旋盤加工まで多岐にわたる切削領域に対応し、ユーザーの生産性向上に貢献する。

     

    小径高送りカッタ『TungForce-Feed』発売

    タンガロイは、刃先交換式小径高送りカッタ『TungForce- Feed』(タング・フォース・フィード)の販売を開始した。
    TungForce-Feedは、インサートの大きなすくい角とポジティブインクリネーションにより、切削抵抗の低減と切りくず処理性を向上させており、多刃設計との効果により、加工能率の大幅な向上が可能となっている。
    また、コーナ部の厚いインサート設計により、インサートの欠損によるボディ損傷を抑制する。加えて、従来の刃先交換式小径工具よりも大きなサイズのインサート締付ねじを採用することで強度が約1.5倍に向上し、ねじの破損を防止することで小径工具でも安定した加工を実現する。
    インサート材種は、新開発のコーティングを採用した鋼・ステンレス加工用の「AH 3225」、鋳鉄・高硬度鋼・難削材加工用の「AH8015」の2種類を設定。カッタボディはシャンクタイプ・モジュラータイプから選択可能で、シャンクタイプは首下長さがショートとロングの2種類を用意。
    工具径はΦ8mmからΦ16mm、最大切込みは0.5mm。

     

     

    刃先交換式サイドカッタのインサートに新材種拡充

    タンガロイは、刃先交換式サイドカッタ 『テック・タンジェンシャル・スロット』(TecTangential Slot)に、インサート「AH3135」材種を順次拡充している。
    テック・タンジェンシャル・スロットの主な特長は次の通り。
    ①高強度な縦インサートにより高い信頼性を実現。
    ②多刃仕様と優れた切りくず排出性を両立し、高能率溝加工が可能。
    ③左右両勝手仕様のインサートは4コーナの使用が可能で経済性が高く、工具管理も容易。
    ④独自の切れ刃形状は、さらい刃も備え、優れた壁面品位を提供。
    今回、インサート材種に、高い耐欠損性を誇る新材種AH3135を追加設定した。
    AH3135材種は、靭性の高い超硬母材と耐欠損性に優れる積層構造を有したコーティング膜を採用し、高い欠損性を持つ母材とコーティングの組み合わせにより、不安定な加工条件でも抜群の安定性を誇り、インサートのチッピングや欠損が起こりやすい加工状況でも安定した長寿命を実現する。全アイテム:12形番。

  • news-【タンガロイ 『HP』チップブレーカ付CBNインサートを拡充】


    タンガロイ
    『HP』チップブレーカ付CBNインサートを拡充

     タンガロイ(本社=福島県いわき市好間工業団地、木下聡社長)は、焼入れ鋼の仕上げ加工で切りくず処理性に優れる『HP』チップブレーカ付CBNインサートを拡充し、販売を開始した。
     HPチップブレーカは、切込み0.2 mm以下の仕上げ加工領域で安定した切りくず処理性が得られ、切りくずによる不具合を改善し、生産効率を大幅に改善でき、好評を得ている。
     今回、HPチップブレーカ付CBNのアイテムを拡充することで、より幅広い焼入れ鋼の仕上げ加工に対応が可能となり、豊富なインサートのラインナップにより、ユーザーの多様なニーズに対応する。主な特長は次の通り。
     ①切れ刃とブレーカの位置を最適化することにより、クレータ摩耗を抑制し、安定した切りくず処理性が可能。
     ②低抵抗の刃先仕様により、ワークの変形と、びびりの発生を抑制。
     ③切りくず処理性と優れた加工面精度を両立させるワイパー刃付きHPインサートを設定。
     ④インサートは連続加工に適する「BXM10」と断続加工に適する「BXA20」を設定。

  • news-【タンガロイ  耐熱合金旋削加工用『AH8000シリーズ』を拡充】


    タンガロイ
    耐熱合金旋削加工用『AH8000シリーズ』を拡充

    タンガロイは、耐熱合金旋削加工用『AH8000シリーズ』に、新たにポジインサート形状、およびネガインサートにインクリネーション付き低抵抗28チップブレーカを拡充した。
     ポジインサートに、CPMT・VBMT形状等を設定。また、仕上げ加工で多く使用されるコーナR0.2mmのポジインサートを追加設定した。
     ネガインサートには、HRF・HRMチップブレーカに加え、インクリネーション付きで低抵抗な28チップブレーカを拡充。この28チップブレーカは、チップブレーカに設けられたインクリネーションにより優れた切りくず処理性の実現と、低抵抗加工により刃先温度の上昇を抑制することで、耐熱合金旋削加工における安定加工を可能とする。
     拡充アイテムには全て、耐摩耗性と耐欠損性のバランスに優れた第一推奨材種の「AH8015」、耐摩耗性に優れた高硬度材種「AH8005」の2材種を設定。この拡充によりAH8000シリーズは、航空宇宙産業や重工業産業で多く使用されている耐熱合金加工におけるトータルツーリングを可能とする。

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