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  • news-【タンガロイ 『TungMeister』にねじ切りヘッドを拡充】

     

    タンガロイ(本社=福島県いわき市好間工業団地、木下聡社長)は、高能率ヘッド交換式エンドミルシリーズ『TungMeister(タング・マイスター)』に、ねじ切りヘッドを拡充し、販売を開始した。
    すでにユーザーで好評を得ているTungMeisterシリーズの既存シャンクが使用可能で、多様なねじ加工に対応可能なラインナップとなっている。
    TungMeisterねじ切りヘッドは、マシニングセンタや複合加工機で工具を回転させながらヘリカル加工によりねじを加工する工具。
    従来使用されてきたタップに対して、加工負荷が低いだけでなく、切りくずトラブルを防ぐ。
    さらい刃付ヘッドは、1種類の工具で呼び径違いのねじを加工できる。
    また、さらい刃無しヘッドは異なる呼び径と複数ピッチの加工を共有できるため、工具集約が可能。
    加えて、ヘッド交換式とすることで工具交換時間の短縮に伴う、機械停止時間の大幅な削減が可能。
    主な特長は、次のとおり。
    ■多様なねじ種に対応可能。
    ①さらい刃付仕様。
    ▽ISOメートルねじ加工用ヘッド(ピッチ:0.75~3.0mm)。
    ▽ユニファイねじ加工用ヘッド(山数:8~24)。
    ▽ウィットねじ加工用ヘッド(山数:11~19)。
    ②さらい刃無し仕様。

    ▽60°普通刃仕様ヘッド(ピッチ:0.5~4.5mm)。
    ▽55°普通刃仕様ヘッド(山数:11~14)。
    ■工具交換時間の短縮により、機械停止時間の大幅な削減が可能。
    ■既存のTungMeister用のシャンクから加工形態に応じた最適なシャンクを選択可能。
    ▽鋼シャンク。
    ▽超硬シャンク。
    ▽油穴付きタングステンシャンク。
    主な形番と標準価格は、次の通り。
    ▽ヘッド=VMT100L06IS07-4S05 AH725 32,500円(税込み35,100円)/VMT160L12IS30-3S08 AH725 51,700円(税込み55,836円)/VTR160L12IS05-3S06 GH130 6,610円(税込み7,139円)。
    全アイテム・ヘッド25形番。

  • news-【タンガロイ 『DoFeed』新仕様ボディを拡充】

    タンガロイは、超高送りカッタ『DoFeed』(ドゥーフィード)新仕様ボディの販売を開始した。
    DoFeedは多刃仕様の超高送りカッタで、一般機械部品加工や金型加工の形状加工等で好評を得ている。

    拡充される新仕様ボディは、各切れ刃に切削油やエアがピンポイントでかかるように、ポケットごとにエア穴を設けており、小さな切削幅での肩加工や、穴の繰り広げ加工にて、安定した工具寿命とスムーズな切りくず排出を実現する。
    一般的に耐熱合金やチタン合金の加工では、大きな切削熱が発生するため短寿命となりやすいが、切削油が切削点に効率良く供給される新仕様ボディは、切削熱を低減し工具の長寿命化に貢献する。
    取付仕様としては、シャンクタイプとモジュラータイプを選択できる。主な特長は次の通り。
    ①多刃仕様の超高送りカッタで高能率。
    ②新仕様ボディは切れ刃に効率的に切削油を供給し、耐熱合金やチタン合金の加工にて長寿命。
    ボディ計は18形番。

  • ユーザー通信191号 工場、ついて行ってイイですか?

    工場、ついて行ってイイですか?

    小田製作所【大阪・富田林&大阪狭山】

     

     

     

    展示会場から即興で向かった工場では、近畿圏では2社のみに現存する稀少な「スウェージングマシン」が活躍していた!

    10月初旬、大阪南港のインテックス大阪で開かれていた某ものづくり専門展で、本紙の来場者取材の求めに応じた小田昭彦社長は、金属小物プレス加工やブレーキ曲げ加工、タップ立てなどを生業とする。

    聞けばその所在地は、大阪南部の中核都市、富田林市。たまたま、記者とは帰宅方向が近いということで、取材の勢いそのまま、「見てほしい機械がある、今から工場へ案内する」と、なんと即興で招かれることになった。

    車に同乗し辿り着いた先は、堺市の最東南・美原区と大阪狭山市のほぼ境界線上。富田林市ではなく、ここが2年前に操業を開始した、小田製作所の第2工場とのこと。

    実はこの工場の中では、近畿圏ではたった3台しか現存しないマシンが活躍していた。その機械とは、スウェージングマシン。マシン自体は2台設備しているが、そのうちの1台が「この太さ(Φ40mm)を加工できるところがない」稀な機種だという。

    さらに、「厳密にいえば、3台中1社は実質の廃業状態なので、2社でしか現存しないことになる」と小田社長。
    後継者不足により廃業を余儀なくされた元の持ち主から、共通の取引先を介して入手、導入し、スウェージングマシンとともに仕事ごと引き継いだのが約2年前だった。

    「周辺(堺近郊)はパイプ加工関連の事業所が多いこともあり、正直、仕事は獲りにいかなくても『これ、見積ってくれる?』といった感じで、ペース良く流れてくる」。

    スウェージングとは回転冷間鍛造、圧延。マシン自体は、新潟の三条地区をはじめ全国規模でみれば、その数は決して少なくはないものの、「広義でいえば、注射針もスウェージング加工によるもので、卓上型の機械のニーズは多い」そうだ。

    現状、小田製作所では、パイプ椅子の部品などをメインに、「要は、円筒形で徐々に細くなっていくもの」の1次加工を担っているが、すでに「曲げ加工など2次加工も視野に入れている」と拡大基調を示す。
    事実、同社では折しもこの第2工場稼働と符号するかのように、ここ2年間で売上高は約3倍に伸びたという。

    富田林市の本社工場では、ほぼ時を同じくして、ロッカーキーのねじ止めを用途とするワッシャーの生産を始めた。
    この案件は、メーカーが元々は中国に出していた仕事だったが、中国の外注先では量産には応じるものの、最近、単価の上昇が著しいうえ、なにより一番の問題は不良率が高い(例・年間100万個のうち約30万個がアウトのケースも)ことだった。それに対し小田社長は、
    オーダーマシン(タッピングセンタ)による自動化、全品ゲージチェックも可能をメーカーに提案し、仕事を取り込んだ。
    「単価はキツい(中国単価に近い)ものの、0・2~0・3%程度の不良率は問題なし」と、従来にはなかった仕事が新たな柱にもなりつつある。

    第2工場に話を戻せば、スウェージング加工では、やはり中国での生産が大半とはいえ、一部、国内に残っている仕事を引き継いだものもあり、「いずれにせよ、やはり量産品になればなるほど、中国事情が絡んでくる」としたうえで、「最近、形状が変化してきているバイク用のバックミラーの仕事も、すでに手掛けだしている」など、同社では総じて、「それだけではやっていけるわけではない仕事の集合体」が業績を押し上げているといえる。
    ひょんなことから突如、小田製作所を訪ねた時期は季節柄、そして場所柄、「ちょうさじゃぁ~、ちょうさじゃぁ~」と地車(だんじり)曳きの掛け声が響く中だった。
    余談ながら、この「ちょうさじゃぁ~」の語源とは、幕末の「長州(ちょう)と薩摩(さ)が来たぞ~!」と民衆を煽る声=お祭り騒ぎ、に由来すると聞いたことがある。
    それになぞらえば、小田社長にとってこの掛け声は、「また新しい仕事が来たぞ~!」とも聞こえているのかも知れない。

  • タンガロイ 『DoPent』C級インサートを拡充

    タンガロイは、平面加工用カッタ『DoPent(ドゥーペント)』にC級インサートを拡充し、販売を開始した。

    五角形両面仕様10コーナインサートを採用し経済性に優れたDoPentは、カッタは70°の切込み角を有しており、非常に低抵抗であり、特に剛性の低いワークでの加工で定評がある。

    このたび、C級インサートを拡充し、カッタの正面振れが抑えられ、優れた加工面粗さを提供する。また、勝手なしの仕様のため、右勝手・左勝手の両方のカッタボディで使用することができ、両頭フライスでの加工等にも対応可能。

    材種はPVD2材種、CVD1材種の計3材種の設定。「AH3135」は鋼・ステンレス鋼の切削に最適で、特に耐欠損性に優れる材種。「T1215」は鋳鉄の高速切削に対応する材種で、ねずみ鋳鉄だけでなく、ダクタイル鋳鉄やバーミキュラ鋳鉄の加工でも実績がある。「AH120」は特に鋳鉄の加工で力を発揮するが、鋼加工でも使用できる汎用材種。

    DoPentシリーズは、一層強化された幅広いラインナップで、ユーザーの多様な用途に対応する。

  • タンガロイ 『TCB』の工具径ラインナップを拡充

    タンガロイ(本社=福島県いわき市好間工業団地、木下聡社長)は、カウンターボーリング工具 『TCB』の設定工具径Φ10.0-16.0mmの販売を開始した。

    従来のTCBの工具径ラインナップは、JIS規格のキャップボルト座径に合わせた工具径在庫設定であった。しかし、市場ではキャップボルト座以外のボーリング加工は多数行われており、エンドミルによる繰広げ加工や特殊ボーリング工具で対応しているが、加工能率や納期面で問題となることが多く、今回、ユーザーの要望に応え、工具径を拡充した。

    TCBは、2枚刃でのカウンターボーリング加工が可能であり、従来の径調整機構付きの1枚刃ボーリングカッタによるボーリング加工や、肩削りカッタやソリッドエンドミルによるヘリカル穴繰り広げ加工に対し2倍以上の高能率加工が可能。

    工具径ラインナップを充実させることで、キャップボルト座以外のボーリング加工や鋳鍛造穴の繰広げ加工、旋盤での内径ボーリング加工など様々な加工において標準工具を使用しての高能率加工を実現する。

  • 三菱マテリアル 溝入れ突切りバイト『GWシリーズ』を発売

    三菱マテリアル 加工事業カンパニーは、溝入れ突切りバイト『GWシリーズ』の販売を開始した。

    GWシリーズは、シンプルでありながらも強固に取り付けられるクランプ機構を採用し、性能と操作性の両面で優れる。このたび、外部給油式に加え、すくい面と逃げ面に給油できる内部給油式の板バイトとツールブロック、クーラントホースキットも同時に発売した。主な特長は次の通り。

    ①抜けにくいテーパークランプやセーフティ・キー、凸面受けにより高信頼のインサートクランプを実現。

    ②レンチのワンアクションにより、容易にインサートの着脱が可能。

    ③すくい面と逃げ面の両側から同時に給油する内部給油式板バイトは、効果的に切れ刃を冷却できるので、耐摩耗性が大幅に向上。

    ④内部給油式ツールブロックには6つのクーラント接続口と2つのクーラント出口を設置し、使用機械の取り付けに合わせたクーラントホースの取り付けが可能。

    ⑤インサートには、優れた切りくず処理を実現するブレーカシステムを採用。

  • 三菱マテリアル 正面フライス『WSX445』にサーメット材種追加

    2018三菱マテリアル 加工事業カンパニーは、低抵抗両面インサート式汎用正面削りフライス『WSX445』にサーメット材種を追加し、販売を開始した。

    三次元形状インサートの製造技術が向上しネガティブインサートによる正面フライスが市場に浸透している中、WSX445はポジティブインサートとネガティブインサートの特長を融合し、両面(4コーナ×2)使用できる経済性と従来成し得なかった低抵抗を実現させた。

    このたび、左勝手インサートとワイパーインサートのサーメット材種を追加し、使用用途をさらに拡大した。主な特長は次の通り。

    ①サーメット材種は、仕上げ面に光沢が必要な加工や一般切削用として最適。

    ②サーメット材種「MX3020」は、耐摩耗性に優れ安定切削での寿命向上を実現し、「MX3030」は、耐欠損性に優れ断続切削加工に最適。

    ③「Lブレーカ」左勝手インサートは、切れ味重視の低抵抗タイプで、難削材の加工や機械・被削材の剛性が低い場合に最適。

  • news-【カウンターボーリング工具の径拡充(Φ10-16mm)】

    タンガロイ

    カウンターボーリング工具の径拡充(Φ10-16mm)

    タンガロイは、カウンターボーリング工具 『TCB』の設定工具径φ10.0-16.0mmの販売を開始した。
    従来は、JIS規格のキャップボルト座径に合わせた工具径在庫設定であったが、市場ではキャップボルト座以外のボーリング加工は多数行われており、それらの加工はエンドミルによる繰広げ加工や特殊ボーリング工具で対応しているが、加工能率や納期面で問題となることが多い。
    今回、ユーザーの要望に応え、工具径Φ10-16mmの工具径を拡充した。
    TCBは工具径ラインナップを充実させることで、キャップボルト座以外のボーリング加工や鋳鍛造穴の繰広げ加工、旋盤での内径ボーリング加工など様々な加工において標準工具を使用しての高能率加工を実現することが可能である。
    また、2枚刃でのカウンターボーリング加工が可能なTCBは、従来の径調整機構付きの1枚刃ボーリングカッタによるボーリング加工や、肩削りカッタやソリッドエンドミルによるヘリカル穴繰り広げ加工に対し2倍以上の高能率加工が可能。全アイテム:8形番。

  • news-【『タングシックスドリル』AH3135材種を拡充】

    news-【『タングシックスドリル』AH3135材種を拡充】

    タンガロイ

    『タングシックスドリル』AH3135材種を拡充

    タンガロイは、刃先交換式ドリル 『TungSix-Drilli(タングシックスドリル)』インサート「AH3135」材種の発売を開始した。
    優れた性能で発売以来高評価を得ているTungSix-DrillにAH3135材種を拡充した。
    今回、インサート材種に、靭性の高い超硬母材と耐欠損性に優れる積層構造を有したコーティング膜を採用。高い耐欠損性を誇るAH3135材種を追加設定し、不安定な加工条件でも抜群の安定性を誇り、インサートのチッピングや欠損が起こるような加工状況でも長寿命を実現する。
    主な特長は次の通り。
    ①工具径:φ20~φ27mm、加工深さL/D =2.3.4に対応。
    ②両面6コーナ仕様インサートを採用。
    ③1種類のインサートを中心刃・外周刃で使用。
    ④最適なインサート配列で、理想的な切削バランスを実現し、加工穴精度を向上。
    ⑤独自のインサート形状により、欠損しやすい中心部分の切れ刃強度を向上。
    ⑥耐欠損性に優れた新材種「AH3135」を追加設定。

  • ユーザー通信190号 アフターマーケット B

    ユーザー通信190号 アフターマーケット B

    OSGグループ「アフターマーケット」体制の名タッグ
    オーエースジーコーティングサービス & 青山製作所
    『再研磨+コーティング』のパッケージングで世界展開

    オーエスジーグループではここ数年、再研磨、再コーティングなど、いわゆる「アフターマーケット」シェアの世界中への拡大をめざし、体制を強化している。その旗手となるのが、オーエスジーコーティングサービス(OCS/愛知県新城市有海)と青山製作所(愛知県豊川市一宮町)の「名タッグ」といえる。

    オーエスジーコーティングサービス
    昨年新設の関東工場が順調稼働
    新膜種 厚いDLC『IGUSS』登場!

    11月の決算期を目前に、売上・利益ともに「今期は好調だった」と彦坂光義社長。
    切削工具業界の好景況に加え、昨年2月に立ち上がり、今年9月頃から順調稼動に入った関東工場(営業所併設/群馬県太田市)の存在をあげる。
    「比例して、受注も順調に伸びている。競合の多い地域での後発となったが、既存のお客様の近くに工場を設けることにより、デリバリーの面など課題をクリアし、シェアを少しでも広げられればと思っている」。
    対応する膜種については、ほとんどをカバーできるが、「量によって本社工場と分けて、最大限を効率的にアウトプットできるように考慮する」とし、本社、関東ともに今後の設備増設も視野に入る。
    また、新膜種の開発においては、一昨年秋に発表し、OSGの「Aブランド」新製品『A‐スレッドミル』などにも採用されている新コーティング『イージアス』が、「おかげさまで浸透してきている」とするなか、さらに新しいところでは、『アイグス』という膜厚なDLCコーティングが、今年3月から登場している。
    「従来のDLCコーティングの膜厚よりも厚い0・8μmとし、寿命的にもう少し延ばしたい、という要求に応える」。(硬さ6000Hv、摩擦係数0・1、応用例=アルミニウム合金用工具、スリッター刃、摺動部品、パンチ)。
    来期(17年12月~)について彦坂社長は、直近の中国出張で耳にした、「中国の景気はあと2~3年は続く、と確信に満ちた言葉だった」を引用しながら、「比較的、悪い要素はない」と見通す。
    その中国は、OSGのコーティング拠点があるうちのひとつ。アメリカなどは、OSG内部のコーティング処理が中心になっているが、公表しているなかでは、「韓国、中国、台湾、メキシコの方向性は『外販』に注力。なかでもメキシコの頑張りが目立つ」と彦坂社長は、OSG上席執行役員グローバルコーティング担当として話す。
    このように、海外でコーティング処理拠点を持つOSGの体制は、他の工具メーカーにはない特長といえる。
    そんな「アフターマーケット」体制の強化に再研磨はつきもの。OSGが強化する特に穴あけ工具では、「ドリルはメーカーに戻さない限り『同じ顔』にはならない。その『流れ』にはコーティングも必然となってくるため『再研磨+コーティング』のパッケージングで考えた世界展開をしている」。
    そういった現場体制が整うことにより、「新品工具のシェアも上がってくる。この好循環を回していこうが、基本的な考え」だと続けた。

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